たまに赤ちゃんになってみる@HNK_715

おはようございます！
デザイン事業部のほのかです。

寒くて寒くて毎日凍えています！
朝、自転車に乗ると「ここは冷凍庫か！」と錯覚します…。

さて、今日のnoteタイトルを見て私のことを心配した人、大丈夫です。
いつものことながら正気です。

この間電車に乗っているとき、目の前に、お母さんに抱っこされている赤ちゃんがいました。
私と目が合うとニコニコ笑い、途中は少し泣きわめいてしまったりと色んな表情を見せる赤ちゃん。
可愛いなあと思いながらふと、感じたこと。

赤ちゃんって最強ですよね。

だってニコニコしているそれだけで周りの人を幸せにできちゃうんです。
赤ちゃんの笑った顔って本当に天使みたいで見ている方は幸せになります。
そして泣きわめいたらお母さんや周りの人が、「どうしたの？」と心配してきてくれます。

赤ちゃんは言葉を話せないからただ声や表情で表現するしかありません。
それも本当に素直に、感じたことをそのままに。

私たちって年を重ねるごとにそれが出来なくなってしまうんですよね。
少しずつ、頭で考えることが出来てくるから。

「誰かにSOSを出したい！」と思っても、頭の中で「それはみんなの迷惑になるかもしれない」と考えちゃうことありませんか？
赤ちゃんだったら素直に泣いてSOSを出せるのに、大人は「迷惑になるかもしれない」という考えから、それが出来なくなってしまいます。

お仕事や勉強をする上で一番大切なことって「素直さ」だと、私は考えています。「〇〇が出来る」といった才能も大切ですが、「素直であること」は何よりも大切なことだと思うんです。
分からないことは分からないと聞く、助けてほしいときには助けてと叫ぶ。
素直でいるとそれだけでまず、かわいがられます。
そして教えてもらったことや学んだことを、最大に吸収できます。

だから、そんな素直さ100%の赤ちゃんって最強だと思うんです。
元々は私も、みなさんも赤ちゃんです。
そこから、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人…と大人になるにつれてその素直さが少しずつ引き出しにしまわれていって。
気づけば見栄を張ってしまったり、強がったりなんてことも。

でも、その素直さを、ときには引き出しから出してあげることも必要です。
そのためには自分をさらけ出せる環境や人が要るんですよね。

信頼できるメンバーや大切な人の前では、素直100%でいたい。
ありのままで、なれるだけの自分になる。

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野元 萌乃佳（のもと　ほのか）

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