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ギリギリに生きるのはもうやめる! 自分の仕事を数値化しようと決めました @HNK_715

おはようございます!
今日の記事のタイトルを見た方、「この子はどうしたんだ」と思われた方もいらっしゃると思います。

記事タイトルの通り、常にギリギリで生きているラブソルのほのかです。

ギリギリで生きている、と一口に言っても色々とありますよね。
大学の課題やお仕事の提出期限、人との待ち合わせ…。
割とどれもギリギリにやって生きてきました。(全然ドヤれることではないですね)

特に夏休みの宿題なんかは、8月30日になってやっと「何を出すんだっけ?」と確認するようなレベル。
それでも、提出しないのはなんだかいけないような気がして、徹夜してでも絶対に終わらせる! そんな過去を過ごしてきました。

そのまま22歳になってしまったもので、夏休みの宿題ほどひどくはないですが、今でもギリギリに生きている毎日。
それゆえに、ラブソルでも仕事の社内提出がギリギリだったり遅れてしまったりと、数々の迷惑をかけてきました…。

そんなわたくし、先日ズドーンっと雷に打たれるようなある一冊の本と出会いました。

帯の「いったん、数字に強くなれ。」というのがまたいいですよね。

マネジメントコンサルティングで有名な、株式会社識学の安藤広大さんが書かれた『数値化の鬼』

この本を読むと、いかに自分の生活、仕事のやり方が甘かったのか猛反省しました。

こんなツイートまでしちゃった。

溢れるほどのことばの世界で、数字について考える。

みなさんは、自分の仕事を「数値化」したことはありますか?
私の答えは、たまにしていたり、していなかったり…。

この本を開くと、はじめに「数字に向き合わずに成長できる人は、誰一人としていません。」と書かれているのです。

ラブソルには、毎朝やることを社内で共有する「モーニングノート」というものがあります。今日やることを書き出すことで、頭の中が整理されるのです。

そして、一日の終わりとともに、振り返りをします。
今日は何ができた、どこまで終わったという進捗や感情などを書き出していきます。
その際に、私は進捗の報告について割と抽象的に振り返りをしていました。

「〇〇(プロジェクト名)を〜さんと話し合うことで、かなり進めることができた! 」のような。

「かなり」あるいは「大きく」ということばを、無意識のうちに使っていたのです。
しかしこの本では、「チームで仕事をするなら、自分の仕事のゴールと進捗を数値化して共有すべき」とあります。

なぜなら「かなり」とか「大きく」「すごく」というのは、全くの私の主観だからです。
ゴールが100%の仕事に対して、私の中で「かなり進められた」というのが50%進んだという認識だったとします。しかし、他の人にとっての「かなり」は、30%ほどかもしれません。

その場合、「かなり進められました! 」と進捗報告を受けたら、「え? 30%しか終わっていないの? 何してたのよ! 」と感じてしまうかもしれません。チームで進捗を共有するとき、全員が同じ認識をできるように「数値化した報告」をすることが必要なのです。

100%という数値化したゴールに対して、いつから、どのくらいのペースで進めればいいのかを数値で明確にします。

「自分の仕事を可視化できているか? 」

最近、周りの同級生が就職したこともあり、仕事で負けたくない、もっと仕事ができるようになりたいと思うことが多々あります。

それなのに、自分の仕事を全くもって数値化、可視化できていなかった私。
このままでは何も変わらない。もっと余裕を持って仕事ができるようになりたい。
そう考えて、まず、自分が持っている仕事を可視化してみることにしました。

ラブソルでの業務に限らず、私がやるべきことを可視化した表です。
そこから、まずゴールを設定。パッと目につくように、黄色に色付けしています。

すると、いつまでにこれが必要だとか、いつまでにあの人に依頼をしようというのが見えてきました。
頭の中で整理できるのが理想ですが、まずは可視化するところからはじめてみようと思います。

先日からはじめたのでまだまだ改善の余地はありですが、自分が使いやすいやり方でうまく使っていきます。

それから、自分がした仕事についてどれくらい時間がかかったのか手帳に書き込みはじめました。自分の仕事にかかる時間を把握しておかないと、計画を立てることもできないからです。

「この仕事、どれくらいでできる? 」と聞かれたとき、実際にかかる時間と差がないよう答えられた方がチームとして働きやすくなりますよね。

本当につけたい力、欲しいスキルなら曖昧なことばにしない

『数値化の鬼』を読んで、自分の中で一つ変化したことがあります。
それは、数字に対する考え方。

これまでは数字というものは単なる事実でしかない、理系の人がうまく使っていけばいいくらいに考えていました。

しかし、「数値化する」ということは、現実を素直に受け入れるということなのだと、考えが変化しました。自分にとって必要なこと、不足していることを数値化し、現実を正しく受け入れることができれば、思考はもちろん行動も変えられるのでは? と思いました。

数値的ゴールを決めて、逆算して取り組む。

もう「気合い」でなんとかしたくないから。
自分に甘えず、ラブソルのメンバーとして働いていきたいです。

野元 萌乃佳
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