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「ビジュアルレポート」を育て、広め、クライアントさんの役に立ちたい @horimotoharu

みなさん、ものづくりは好きですか?
作業に没頭している時間が好きで、たまにDIYをしたくなってしまう堀です。

今住んでいる家のダイニングテーブルやテレビ台などは、自分でDIYしたものを使っています。

作ってから半年以上経過し、天板の色がくすんできていたので、先週末にオイルの塗り直しを行いました。

手入れをし、リニューアルしたことで、なんだか少し生活が豊かになったように感じています。

リニューアルといえば、ラブソルでは現在、公式サイトのリニューアルを行っています。

ここ数年、ラブソルの事業内容は刻々と変化しています。ノベルティグッズ制作から始まったラブソルですが、ライティング、デザイン、WEBサイト制作などのコンテンツ制作事業にも取り組むようになりました。

そのため、現状のサイトでは今取り組んでいる事業内容やどんどん獲得していきたい案件について、伝えきることができていません。

今回のリニューアルでは、そこを解決することを目指しています。

ラブソルが育てた文化、「ビジュアルレポート」

リニューアルにあたり、ビジュアルレポートの紹介ページの設計、そしてサイトを訪れた人にダウンロードしてもらえる資料の制作を担当しています。

ビジュアルレポートとは、「情報のデザインを通じて、コミュニケーションをよりなめらかにすること」を目指し、イベ ントやカンファレンス、サービスなどの内容を、ビジュアルとテキストの力を使って届ける手法です。

これまで、LINE様のカンファレンスや2025年大阪・関西万博の関連イベントなどでご活用いただいてきました。

ユーザーの方からも、「わかりやすい」「見やすい」といったお声をいただいております。制作にあたっては、情報の取捨選択と編集に心を配っているので、ユーザーさんからのこういったお声は励みになります。

もともとは、セッションの内容を1枚にまとめるといった使い方から始まりました。しかし現在は、イベントのレポートとしてだけでなく、サービスのユーザーガイド、クレド、書籍などでの活用と、広がってきています。

ビジュアルレポートは、私たちラブソルが生み出し、情報伝達の表現の一つとしてだけではなく、新しい文化として大切に育てています。

文化を育て、広げていくために

「1億総クリエイター時代」などと言われているように、昨今、SNSを中心に多くの情報が溢れています。自分が欲していない情報が目に入ってくることもあれば、欲しい情報になかなか辿り着けないこともある。

そんな時代だからこそ、ビジュアルレポートは価値を発揮できると考えています。

自分たちだけでは気がつけなかった分野での活用や、その場限りではない展開を、クライアントさんから教えていただくことが何度もありました。
クライアントさんと一緒に新しい活用方法を思いつき、実際に形にしていくことは非常に楽しく、充実感があります。

ラブソルは、「文化をつくる」「文化を伝える」会社です。

もっとたくさんのクライアントさんに出会い、お手伝いをしていくために。
生み出してきたこの文化を、多くの方に伝えるフェーズに来ていると思っています。

現在取り組んでいる資料とサイトのページでは、必要な情報を届けるだけでなく、ビジュアルレポートらしさをしっかりと表現したいと思い、頭を悩ませています。

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資料やサイトで初めてビジュアルレポートを知っていただいた方に、きちんと魅力を伝えること。そのために自分が担当しているのは、「最初の接点」であり、非常に重要だと思っています。

文化を伝える者として、しっかりと向き合い、形にしていきます。

ビジュアルレポート制作のこだわりや、その他の制作事例を知りたい方はこちら!

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堀 基晴▶︎SNS...Twitter / Instagram

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