願っても戻らないものがある一方で。＃ニューノーマルな生き方 @derami_no

2020年5月12日 08:03

おはようございます。ラブソルデザイン事業部のでらみです。

今週は、ラブソルnoteテーマウィーク。
一週間、同じテーマでメンバーがそれぞれの思いを綴ります。

テーマは　"ニューノーマルな生き方"

新型コロナウイルスの影響で、変わらざるを得ない私たちの「新たな日常」を意味する「ニューノーマル」という言葉。
「変わってしまった」世界で、私たちはどう生きていくのか、向き合っていきます。

世界、そして私の中でのパラダイムシフト

新型コロナウイルスの世界的な流行は、人類に大きなパラダイムシフトをもたらしました。

私はフリーランスデザイナーとして生計を立てる25歳。元々毎日出社していたわけではなく、リモートでのお仕事は日常でした。ですから、働き方にはあまり変化はなく、WEB会議やテキストコミュニケーションが増えたことにも戸惑いや抵抗はありません。ただ、働き方に関して、確信が深まったことがありました。それは人と直接会って仕事をすることの楽しさを再認識したことと、それがいかに自分の活力になっていたかということ。

私、ものすごく人が必要な人みたいなんです。突然ですが皆さんは「ストレングスファインダー」というツールは知っていますか？ストレングスファインダーとは個人の資質を統計学的に分析するツールです。それにおいて、私は「人の間にいることで能力が発揮される」ことが分かりました。

▼こちらは私のストレングスファインダーの資質上位５つ。「人間関係構築力」の資質に強みがあるという結果が出ています。

そんな私にとって自由に人と会えないこの状況は、それはもう堪え難いものです。さらに大きな問題は食事。一般的に食事は、コミュニケーションの手段「でも」ありますが、私は食事にコミュニケーション「しか」求めていない節があるようで、一人でいると粗食で済ませてしまう。もう、いよいよもって死活問題です。

そんな私がこうして心身ともに元気でいられるのは他でもない、このラブソルのメンバーやその周りの人たちが支えてくださっているから。仕事の連絡にとどまらず「ちゃんとご飯食べてる？」「睡眠も大事！きちんと寝てね」と声をかけてくれたり、チャットやZOOMで何気ない話をしたり、一緒にオンラインでヨガを主催したり。それらが私を真っ当な世界に繋ぎ止めてくれているのは、間違いありません。

本当に心配し、時に手を差し伸べてくれるこの人たちと、この危機を乗り越えていきたい。そんな想いからか、コロナ以降、ますますラブソルでの仕事が楽しくなってきました。

ちなみにこのGW中も、ものすごく仕事していました。私たち、危機なんて乗り越えますけど、何か？むしろこれを機に成長しまくっちゃいますけど、何か？そんな気概でやっております。

とにかく今は、一秒残らず「大切な人」「やりたいこと」「成し遂げたいこと」で満たしたい。そう思っていたら、自然とお酒に酔っている時間も勿体なく思えてきて、あれだけ飲んでいたお酒もすっかり飲まなくなったことには私自身も驚きです。

願っても戻らないものがある一方で

コロナ以降のこの世界では、どれだけ願っても、残念ながら戻ってこないものもあるでしょう。私たちはこれから悲しみや不安、違和感、もっと現実的にいうと経済的損失。これらをじわじわと体感していくことになるのでしょう。

しかしその一方で、ニューノーマルがノーマルになることによるポジティブな面もあると思います。私で言うと、本当に大切な人がわかったこと。加えて言うと、このようなパラダイムシフトはいつでも起こりうるということを肌で感じられたことは、必ず今後の人生にプラスに作法していくように思います。大切な人とともに、目の前にある現実から学びとって肥やしにする。そんな風に生きていけたらと思っています。

願っても戻らないものがある一方で。 ＃ニューノーマルな生き方 @derami_no

世界、そして私の中でのパラダイムシフト

願っても戻らないものがある一方で

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願っても戻らないものがある一方で。＃ニューノーマルな生き方 @derami_no