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2020年、今一度ラブソルのミッションに忠実に生きてみようと思う @mikaikeda6

年末にひいた風邪が一向に治りません。今は咳が止まらないフェーズで、夜寝ると特に咳がひどいので、ちょっと寝るのが怖いです。
しばらくおとなしく寝ていたあと、マッサージをしてみたりサウナに行ってみたりしたんですが、ダメですね。やっぱり病院に行かないと治らないようです。
本日は早く治りたくて仕方ない池田がお届けします。

2019年の最後に、ラブソルメンバーで振り返りと2020年の目標設定について話し合う時間を持ちました。
写真はそのあとに食べた鍋。冬にみんなで鍋は最高です。

振り返りと目標設定と一口にいってもなかなか難しいもの。
今回は、ラブソルが運営をさせていただいている櫻田ラボで年末にやった手法を使ってやってみました。

端的に言うと①2019年にできたこととできなかったことを、出来るだけたくさん書き出す②そこからエッセンスを選び文章にする③1年後になっていたい姿を文章にする と言うステップです。

では、2019年はどんな年だったかと言うと…

この様に書きました。

ラブソルが6年目に入り、売り上げが安定。社員を雇ったり、コミュニティ事業が始まるなど、拡大路線に転じた1年だった。
ただ、継続して拡大していくためには、各方面でさらなるレベルアップが必要。

あ、ちなみにこの日の振り返りは仕事についてのものだったから、こういった内容になっているのですが、私の場合、仕事イコール自分。全てがラブソルに通じるので、個人で振り返ってもほぼ同じになることでしょう。

とにかく、代表2人のマインドセットが変わったことがもっとも大きな変化だったのかなと振り返って思います。

由香ではなく私に顕著な特性として、大きな変化を好まない、新しい人やシステムを入れたがらないと言うものがあります。
意外だと言われることもありますが、まあそう言う人間です。
だから、ラブソルの新規事業のほとんど、新しいつながりのほぼ全てが由香からもたらされているのです。
私は新しく入ってきたものを選定したり、継続していくのが役目です。

なので、2019年、新たにやったこととして書いている、人を増やしたり事業を拡大したことについても、私から積極的にやろうとはなかなかならないところなのです。
ラブソルは2人代表の会社です。2人でやることの利点として、2人が合意すれば即決断できてすぐ実行できることと言うのがあります。
2019年の新たな取り組みについても、2人で納得して意識して方向性を変えています。

どこでどうしてそうなったかまでは思い出せませんが、心が決まったことが大きな変化でした。

では、2020年はどうしていくか

1年後になっていたい姿としてあげたのは…

人を増やし、事業は集中させ、売り上げを拡大する。
そのために、海外の拠点を少なくとももう1カ国増やす。

とにかく人を増やしていきたい。社員なのかアライアンスメンバーなのかは問いませんが、関わる人の数を増やしたい。

新たな仕事、今の仕事の幅を広げる、どちらについても「人」が重要なファクターになります。
いかにラブソルと親和性の高い、ラブソルイズムを持って一緒に働いてくれる仲間を増やせるか
新しくて、刺激的で、経験値が上がり、金銭的にも満足できる仕事をいかに作れるか。
そこが重要です。

逆に、仕事についてはある程度選択と集中をしていきたいと思っています。
新しいことにチャレンジしたいし、今はできないことに挑戦し続けたいと言う気持ちは今でも強くあります。
しかし、それに挑戦するためにも、来たものに全て対応していると回らなくなることに気づきました。

ラブソルらしい仕事。ラブソルがやることに意味がある仕事に絞って、その分、より誠意を込めて丁寧にやっていきます

あ、ちなみにラブソルらしい仕事とかラブソルがやる意味がある仕事って傲慢に聞こえるでしょうか?
ノベルティを例に少し補足説明をしておきます。

例えば以下2つの問い合わせがあったとします。

A:保育園の卒園記念にトートバッグに20個だけ名前を入れたい。子供のイラストを入れたい。予算が800円なのだが対応可能か?
B:会社で展示会に出店することになった。バラマキ用のノベルティを3万個用意したい。出来るだけ安く相見積もりを取っているので、御社の見積もりを教えて欲しい。

こう言う問い合わせ、よくあります(笑)

この場合、ラブソルとしてはAを選択したいと言うことです。
800円でできるかどうかは置いておいて(その辺は都度相談して決めていきます)、お客様に意思・想いがある問い合わせに集中したいのです。

Bの場合、配るものはなんでも良く、出来るだけ安いということだけが指定されています。相見積もりを取っていることを公開してくれているので誠意は感じますが、値段で決めるのであろうし、その仕事は楽しくないのです。

個数が多いので、例え1個につき10円利益を乗せたとしても30万も儲かります。ついつい足を突っ込みそうになります。特に起業から数年は経営的にも厳しかったので、見積もりを出したこともありました。

しかし、2020年はこういったものには一切関わらないことにします。(無視はしませんよ、丁寧にお断りするだけです)
その時間を使って、他のことをやっていきます。

もともとずっとお客様の「こだわり」を叶えるのがラブソルの仕事だと言ってきました。

弊社ホームページのスクショをあげます。

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非常に見にくいので…言葉を抜き出して書きます。
ここに書いてあるのは、ラブソルのミッション。創業時から変わっていません。

オリジナリティを追求するひとにとっての、羅針盤でありたい。
LA BOUSSOLEは、フランス語で「羅針盤」を意味します。
"オリジナル"を求めるひとにとっての羅針盤になることを目指し、
ものづくりとデザインの力で、
世界をちょっとだけ明るく照らしていきます。

2020年はより顕著に、ストイックにやっていきたい、そう思います。

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【今日の一枚】
2017年にパリに行った際に撮影したもの。
実はパリにラブソルという名前のビストロがあるんです。行ってみたのですが、まだ時間が早くオープン前でした。
次回訪れた際には入って食事をしてみたいなぁと、ずっと思っているお店です。

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LA BOUSSOLE
代表 池田 実加
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