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自分のポテンシャルを360度上げていこう

おはようございます! ラブソル公式Twitterの中の人、ゆりぴです。

毎日ラブソルメンバーで書いているこちらのnote。昨日、さよちゃんが担当したnoteに、「夏前に引越しを予定している」と書かれていました。

こんなご時世ではありますが、夏前に引越しを予定しています。ネットで探した物件に問い合わせをして不動産屋さんとやりとりをしている中で、とあることに気がつきました。(note:『今こそ「良い」と「ここがよくない」をちゃんと話したい 』@saayoo345より)

実は、ここだけの話。ラブソルメンバーの中にはもう一人、夏前に引越しをする予定の人がいます。

...はい、わたしです。

SUUMOやHOME'S、アットホームといった賃貸住宅情報を見て、家を探している真っ最中でございます。

今は、インターネットで簡単に物件の情報が見られる世の中になりました。わたしが小さい頃は、毎朝届く新聞に、住宅情報のチラシが入ってました。

小さかったわたしは、住宅情報のチラシが大好きで、ひたすらそれだけを抜きとったりしてました。

「この1番広い所は、みんなでご飯を食べるところね〜。おねえちゃんの部屋がここで、こっちはわたしの部屋ね。」

チラシを眺めては、「もし、この家に住んだとしたら」という妄想をふくらまし、自分の部屋を決め、さらに絵を描き、遊んでいたものです。

今は新聞を取っていないのでわかりませんが、昔のチラシには、表面がツルツルの光沢のある紙と、ザラザラな画用紙みたいな紙と、2種類の紙がありました。

当時、わたしがお絵かきに使えた文房具はHBの鉛筆。ちょっと描きづらい硬めの鉛筆です。

ツルツルの紙に書くのは少し難しく、キラキラ光ってしまうので、たくさん折り込まれたチラシの中から、描きやすい紙だけを選んでいました。

小さい時からずっと絵を描くことが好き。中学生の時はノートの端には、必ずと言っていいほどイラストを描いていました。


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(こちらは歴史の授業から生まれたオリジナルキャラクター。縄文土器の妖精『じょもど』。このキャラクターが、時代に合わせた服装で登場したり、吹き出しを描き、授業のポイントを台詞として言わせてみたり。20年ぶりぐらいに描きました...意外と描けるもんだなぁ。)

高校生の時は、選択科目で美術を選ぶなど、常に絵を描く生活を送っていました。(この時は水彩画や、油絵を使って、有名な絵画を模写したりしました。)

大人になってからも描くことは好きなまま。約2年間、失業して時間があった時は、LINEのスタンプを描いて販売したりもしました。

(こちらは初めてLINEスタンプとして販売したもの。二頭身のとかげのキャラクター『とかげん』です。小さい頃からとかげが好きだったのもあり、誕生しました。)

ラブソルで働くまでは、わたしはパソコンもほとんど触れない、アナログ人間。絵を描くのもいつも白い紙と鉛筆でした。携帯一つで作れるアプリを調べてダウンロードして、このスタンプを作りました。

手順はこんな感じです。

①白い紙に鉛筆で描く。②携帯のアプリを使って描いたものを撮影し、画像化に。③サイズを合わせる。④画像にダウンロードした携帯アプリを使って色付け。⑤細かい修正。⑥LINEスタンプの申請。

簡単ですが、携帯一つで作るLINEスタンプの工程です。いくつものアプリを使い、小さい携帯の画面の中で、指を使ってちまちま作業します。楽しいですが、これが結構大変で...。

こんな苦労して? できた作品も、気に入ってはいるけれど、どれも決してうまいとは言えない。なんとも言えない感が漂っています...。

ラブソルで働くようになってからは、4コマ漫画を描いたことがあります。こちらもアナログです。

ラブソル合宿でなされた『旅部の発表』の様子です。

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手描きには、手描きの良さがもちろんあります! わたしは手描きが好きですし、これからも続けるつもりです。しかし、それ以外にも色んな手段を覚えて、使いこなすことができればプラスアルファのオリジナルのものが作れ、手描きの可能性ももっと広がるのではないかなと思っています。

いつでも隣に得意な人がいる環境

ラブソルメンバーにはでらみちゃんという、バナーをデザインしたり、イラストやグラフィックレポーティング(通称:グラレポ)を得意としているメンバーがいます。

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ラブソルが運営している小さなコミュニティ、「喫茶ラブソル」で行われたイベント『手描きワークショップ』。4月からラブソルが運営に携わっているファッション誌初のオンラインサロン、『Domaniオンラインサロン』のイベントバナー。ラブソルが運営をお手伝いしているヨガのオンラインレッスンスタジオ『tocco’s YOGA online』のグラレポ。そして同じく運営をサポートしている元タカラジェンヌ星乃あんりさんのオンラインレッスンスタジオ『Anri's Beauty Camp』のバナー。

これらのでらみちゃんの作品を、でらみちゃんおすすめアプリCanvaを使って簡単にまとめてみました!

Canvaというアプリ自体、『手描きワークショップ』で、でらみちゃんが講師を務めた際に、教えてもらったもの。

このアプリでは、自由に使える写真素材や、完成度を高めるフィルターが予め用意されています。また、すでにあるテンプレートを使用することで、誰でも簡単におしゃれなデザインができる優れものなんです!

でらみちゃんは実は、元からデザインを勉強した訳ではないそうです。 ラブソルで働く前、会社で仕事をしながら、オンラインサロンに入会。そこでイラストやグラレポを学んで、自分の強みにしたそうなんです。

オンライン会議システムZOOMで撮ったスクリーンショットなどを手描きで可愛く飾ることで、SNSなどで発信した時、あたたかさを感じられるのが良いですよね。

わたし、気づいたんです。

以前、『自分が進み続けた道の先は、いつか武器となり、強みになる』というnoteを書きました。

何事も、数をこなすからそれが武器となり、自分の強みになる…と。

このまま、アナログで絵を描き続けても、上達するかもしれません。しかし、総合的に見た時、描くスピードや、クオリティの限界はいつかは訪れるのだということに。

「今の方法ですでに限界を感じているなら?」

「上だけでなく、他の方向にもポテンシャルが広げていけるのであれば?」

得意な人からの、アドバイスを素直に受ける。オススメのツールを聞く。そして、今の自分にできることと組み合わせてどんどん使う。

そうすることで、今の自分が持ってるポテンシャルを上だけでなく、縦にも、横にも斜めにも、360度広げられるかもしれない。そんなポテンシャルの上げ方もありなのかもしれないと。

学べる環境、真似れる環境に感謝しよう。そして、力をつけて、感謝を形に変えていこう。


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LA BOUSSOLE

ラブソル公式Twitter中の人 大庭由梨子


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