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打ち合わせを楽しくする方法 @yuka_lab12

美味しいものを食べる機会が多すぎて、困っています! 今日も、季節のフルーツ、苺を前にして耐えられなかったので美味しくいただきました、代表の由香です。

突然ですが、打ち合わせが、楽しくてたまりません。

社内の打ち合わせでも、社外の人とするのでも。どれも毎回楽しくて盛り上がって、終わった後は、そこで出た案を実現させるためにワクワクが止まらなくなるのです。

はて。打ち合わせって、こんなに楽しいものだったかな?

これが自分だけだったらただのやばい人かもしれませんが、幸い、クライアントさんからもそんな風に言っていただくことがあります。(良かった、良かった)

打ち合わせなんてなくて良いっていうこともあると思うんです。実際、私もそう思うことがないとは言い切れません。
この打ち合わせ、いる?」って思うことは、あるんです。
そういう時はたいてい、進捗の確認に時間を取られていたり、出席していても発言しないメンバーが多かったり、資料を読み上げるだけだったり…、何らかの理由があります。

ラブソルの打ち合わせには、資料があることの方が稀。その代わり、各自が必要なインプットをして、それぞれの中で考えを持って望んでいることがほとんどです。
これがないと未来の話ができないし、発言しないで終わる羽目になります。いきなり集まっていきなり話しても、案が出る前の段階で終わってしまうんですよね。

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出てきたアイデアをジャッジしたり、否定したりしないのも特徴の一つです。とにかくみんなで面白がる、そこにさらに何か乗っけて返す、みたいなやりとりがひたすら行われます。
それぞれ持っているバックグラウンドや好みが違うから、安心して意見が言える環境さえ作れば、多様なアイデアが湧き出てきます。

でも、結局一番大切なのは、心からやりたい! と思っているかどうかだったりします。本当にやりたいことに対しては、人は寝食を忘れたってやるし、考えるし動くから。
強制したとしても、いくら仕事とは言え、良いものは中々出てこないんですよね。

これは、何でもかんでも好きなこと、やりたいことだけやるということとは微妙に違います。そんなことばかりで成り立つほど、仕事は甘くないですよね。
ただ、好きだなって思えるクライアントさんのやりたいことだったら、実現のために何でもやろうって思えるかもしれない。
ちょっと苦手なことだとしても、その先に希望があるならやっぱり人はやると思うんです。

幸い、ラブソルのクライアントさんはこんなに!? ってびっくりするくらい、素晴らしい方ばかりです。とても恵まれていると思うけれど、何もせずにこうなった訳でもありません。こういう人とお仕事したいなっていう思いを、それなりに言葉にしてきたから。

ラブソルの世界観を表すものとして、サイトやこの公式noteやメンバーそれぞれのSNSなどがありますが、デザインや言葉などが「ラブソルっぽい」ものであるように意識してきました。
それが表現できていれば、世界観を好きになってくれた人だけが来てくれるであろうと信じて。

そして、弊社ではプロジェクトごとにメンバーをアサインして行きますが、このセレクトもとても大切に考えています。
クライアントさんを、この案件を愛せるメンバーであること。
ここがうまくいけば、そのプロジェクトはもうほとんど成功するはず。努力は夢中に勝てませんから。

だから、打ち合わせが楽しい。打ち合わせの後は、眠れないくらいに。


どうせやるなら、そんな打ち合わせを重ねていきたいのです。


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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter


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