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2024北信りんごの里 田畑の楽校D日程 秋映の葉摘み作業

今年のりんごは出来が良さそうですぞ!

昨年は春先の霜にやられたりんごが多く、明らかに霜焼けのりんごも目立ったのですが、今年はその被害もなくどれも本当に美味しそうです。
あとは、台風が直撃しないように祈りたいところです。

ハサミでりんごを傷つけないように慎重に。

収穫前のりんごを落とさないように

夏りんごの「つがる」の収穫が終えた9月、今回の作業は秋映という種類のりんごの葉摘み作業です。
秋映は軸が短いので、うっかり触るとりんごがボトン!と落ちてしまいやすいので注意が必要です。
それでも、いくつかは落としてしまいます。
そしてその時思わず「あっ!」と声に出してしまうので、すぐみんなにバレてしまいます。

みなさん、慎重に。

「あっ!」

なぜ? 葉摘みが必要なのか?
りんごの周りの葉を摘んで、陽当たりをよくしてりんごを赤くするため。
味自体は赤くなくてもそれほど変わらないとのことですが、やはり赤くないと商品価値が下がるそうです。
陽に当たっている部分は赤くなっていますが、反対側や葉っぱが触れているところはまだ白い
葉摘み前の状態
上の写真と同じりんご。葉をとってあげました。違いが分かります?


参加者の出身地

今回の参加者は全部で8名。リピーターさん4名、初参加が4名でした。
関西勢が多く、私を含めて関西出身者が5名(現在住者が3名)!
そのうち2名の方は、今年のA日程に参加してくれた関西の大学生のご両親!
息子さんに勧められてご参加くださいました。ありがとうございます。

リピーターのポーランド出身のおにーさん。りんご大好き、1日最低1個は食べるという。
こちらもリピーターのおにーさん。りんごはここでしか食べないという・・・・笑。
↑↓こちらの上下の写真の方達が息子さんに勧められて、今朝関西から出てこられたお二人。↑↓
関西ではりんごは作られていないからねー。
本日の作業はこれで終わり。明日も頑張りましょう!
さあ、この後は温泉、そしてBBQです。


長野でも夏はやはり暑い!

作業2日目の朝。今年から暑さ対策も兼ねて、1時間ほど早く作業を始めるようにしています。それでも今日は暑かった。(作業は昼前に終了)
昨日は「秋映」が主でしたが、今日は「紅玉」の葉摘み作業。
こちらのりんごは鈴なり! やりがいあります😆。

小ぶりなりんごなので、葉摘みする数も多い・・・
こうやって腕を上げ続けるので、時々肩を回さないと、強烈に肩が凝ります。
作業45〜60分、休憩15〜20分というペース。
それでもこれくらいの人数でほぼ、紅玉の木はほぼ葉摘終了!


ドルチェというりんごをお土産に頂けるとのことで、初めての畑へ

今までお手伝いに行ったことがない畑にあるそうで、農家さんは車で先に行ってしまわれたので、どこに畑があるか分からずしばらくウロウロ。

しばらく歩いていたら、農家さんから「おーい、こっちこっち」とようやく到着。
ドルチェがもうそろそろ食べ頃。お土産に1人5個ほど、赤くなって美味しそうなのを採っていいよとのこと。素人はどれが食べ頃かどうか、意外に分からない。
こちらは私も初めて聞く名前のりんご、「プッチ」というそうな。
そのプッチを試食中。

シナノプッチ

プッチはフランス語で「小さい」という意味らしく、その名の通り小さめで、丸かじりタイプのりんご。調べると正式名称は「シナノプッチ」で、「つがる」と「さんさ」というりんごを掛け合わせたもの。2010年品種登録された信州りんごのシナノシリーズの1つらしい。


2日目の昼食は農家さん提供

いつもいつも、素材にこだわったものを出していただき本当にありがとうございます。本日も大変美味しゅうございました。

ミョウガとオクラのあえたものが絶妙!
ミョウガが苦手だった方達も食べられたとか!
いつも食べきれなくてすみません。


味噌作りしませんか?のご提案

庄田さんのお母さんのお味噌汁のお味噌はいつも手作り。
大豆の香りがすごくて美味しい。
今度、味噌作りしようよ! 「道上さん!企画して!」とご提案いただきました。また詳細が決まったらご案内しますね。
お楽しみに。


次回の活動は10月19日! サンフジの葉摘です!

詳細・申し込みはこちら!


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