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ブートキャンプでゼロからイチへ。〜ランサーズブートキャンプ体験記〜

ランサーズブートキャンプ3期生の後藤です。
主にライター活動をしています。

登録したものの停滞していたわたし

わたしは1歳児を育てる専業主婦です。3年前まではフルタイムで働いていましたが色々あって退職、妊娠・出産を経て現在に至ります。

専業主婦の日々は子供と密に関われて良いのですが、自分でお金を稼いでいないこと・無職期間が長くなっていくことに、だんだん焦るようになりました。かといってフルタイム勤務の頃と似たような強度で働きながら育児をすることは私のキャパシティではキツイ・・・と思い、自由に時間や量を調整しながら働く方法を模索していました。

ランサーズのことは知ってはいたので、まずは登録をしてみることに。早速仕事探しをしようとランサーズのページをあちこち見てみたものの「提案って何?ハードル高そう!他のランサーさん達の能力凄すぎる!」と、すっかり怖気付いてやる気はしぼんでしまい、ページを開いても何もせずに閉じる日々が続きました。

提案ゼロ。実績ゼロ。稼いだお金ももちろんゼロ。この状況にうんざりし始めた頃にブートキャンプの開催を知りました。小心者でブートキャンプに応募することすらドキドキでしたが、状況を変えたくて、えいやっと応募しました。

講義に参加してこう変わった!

他の参加者さんは既にフリーランスとして活かせるスキルや経歴をお持ちで、どうしても自分が劣っているように思い、応募したことを少し後悔しました。でも最初の講義で説明されたルールの1つに「多様な価値観やゴール、だからこそ否定はしない。押し付けもしない」というものがあり、このお話があってからは「みんな違って当たり前。とりあえずは今の自分でやってみよう!」と前向きになることができました。

講義は毎回とてもおもしろく、ランサーズでバリバリ活躍されているメイン講師のリュウジさんとゲスト講師の方々のお話はとても刺激になりました。皆さんの人柄も素敵でしたし、毎回「なるほど、真似してみよう!」と思うことがたくさんあり、わくわくしながら講義を受けました

図1

講義に参加して課題をこなしていく中で、2~3行しか書いていなかったプロフィールは追記し、少人数面談で相談に乗っていただいてブラッシュアップされました。恐れていた提案の課題は数が多いのと悩み過ぎたので心が折れそうでしたが、初めて仕事を受注することができました!提案ゼロ実績ゼロから抜け出した瞬間は本当にうれしかったです
セルフブランティングや時間の使い方の授業と課題では、どう自分を見せるか、今と将来を見据えてどう時間を過ごすかの重要性をよく認識できました。それと同時に背伸びをせずに自分と向き合い、自分がどのような人間でどのようなことに興味を持っているのか、何をしたいのか、どうしてフルタイムの職場に戻るよりフリーランスで働きたいと思ったのか、この先どうなりたいか、を見直せたことが私にとっては大きかったです。このおかげでブートキャンプ終了と同時に燃え尽きることなく、自分のペースで必要なことをコツコツ続けられています。

ブートキャンプに参加して講義に参加し、課題をこなし、仲間と切磋琢磨することでプロフィールは作れたし提案もできたし仕事の初受注もできました。フリーランスとして仕事をしていくための最初のハードルを超えることができ、とても得をした気分です。1人ではここまで来るのに無限の時間を要したと思うので、本当に参加して良かったです。今後も定期的に今回学んだことを振り返りつつ自分をアップデートして、更なる仕事の受注を目指します。



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