[2.8]滝を作ろう
「いい国つくろう鎌倉幕府」って覚えたんですけど実は違ったんですってね。えっ「いい箱」ですって?
今回は…そう幕府、瀑布…、滝ですよ。ということで。
ちょっとチープな感じがしていいですね。注意深く見てもらうとわかるんですけど、縦にぎゅーんと伸ばしたノイズ系の模様と、白いしぶきで構成されているようですね。
少し端折り気味ですが、こんな感じで合わさっています。
そしてノードはこちら。色の調整して混ぜて…そんな高度なことしてないですね。
流れを作る
流れを作るために、UVスクロール(UV座標Y軸方向にスクロール)させます。そのための Valueノード(単純に外出ししているだけですけど)。上のアニメーション中では0.0から10.0まで変化させていました。こういうところにもキーが打てるんです、Blender変態ですね。
Valueノードを選択するとちゃんとGraphEditorに出てきますよ。
下向きグラデ(飛沫部分)
これを
こうするには?
マッピングの値はこうなります。この辺は半端に知識をつけるより試行錯誤で覚えちゃったほうが早いかも。
これを「スクロールするノイズ」と合成します。
UVマップ
UVマップなので、マテリアルのプレビューを平面にしておくと確認しやすいです、っていうどうでもいい情報から。記事中、すでにちらほら出てますし。
とりあえずノードが組めたものとして、マテリアルをデフォルトキューブに割り当てます。 DevLook表示で反映されたものが表示されますね。
ちょっと違うのでUV切りなおしましょうか。2面を選択して、[U]>Unwrap。
逆さまですね。UV180度回転させます。UV頂点選択しておいて、[R][1][8][0][Enter]ですね、超簡単。
3Dビューで確認します。
はい、これでUVスクロールする滝は作れましたね。
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こちらは ドライバー 使って フレーム数で制御していますね。
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