ララヤ@本好き研究者

読書と海外旅行と英語学習を何年もやってます。

ララヤ@本好き研究者

読書と海外旅行と英語学習を何年もやってます。

マガジン

記事一覧

つぶやき機能のテストです。

自己紹介

ララヤと申します。遅ればせながら自己紹介です。noteやブログ・SNSでの取り組み、本業の仕事や趣味の話など書きます。 興味対象と活動内容読書と英語学習と海外旅行が好…

旅に出ることで読書の質が向上する理由

読書が好きなはずなのに「本を読んでいても面白くない」「読みたい気分になれない」と思うことはありませんか。私もたまにあるのですが、「旅に出ること」が解決策になりう…

「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んで 〜 技術革新の方向性の考察

「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」 (ピーター・ディアマンディス, スティーブン・コトラー /NewsPicksパブリッシング, 2020年) のレビューです。 幅広い分野…

かけ算の順序固定の弊害について論点整理

小学校の算数における「かけ算の順序固定」の教育上の弊害について整理したいと思います。 弊害だけ書くんかい! と言われそうですが、かけ算順序固定のメリットが見当た…

自己紹介

自己紹介

ララヤと申します。遅ればせながら自己紹介です。noteやブログ・SNSでの取り組み、本業の仕事や趣味の話など書きます。

興味対象と活動内容読書と英語学習と海外旅行が好きで、学生の頃からずっと続けております(海外旅行は最近あまり行けてませんが)。仕事も趣味も海外志向が強く、また幼少期から勉強は独学が中心です。

ブログ形式のサイトも開設しております。これから記事を拡充したいと思ってます。よかったら

もっとみる
旅に出ることで読書の質が向上する理由

旅に出ることで読書の質が向上する理由

読書が好きなはずなのに「本を読んでいても面白くない」「読みたい気分になれない」と思うことはありませんか。私もたまにあるのですが、「旅に出ること」が解決策になりうると気付きました。

ここでは、旅が読書経験に与えるプラスの効果とその理由を考えてみます。

■ 読書だけを追求する限界私が読書で行き詰まりを感じるのは、情報量と想像力の不足を自覚した時です。

たとえば歴史小説を読むとき、自分の予備知識と

もっとみる
「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んで 〜 技術革新の方向性の考察

「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を読んで 〜 技術革新の方向性の考察

「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」 (ピーター・ディアマンディス, スティーブン・コトラー /NewsPicksパブリッシング, 2020年) のレビューです。

幅広い分野の技術革新の見通しをテーマにした本です。私は企業で研究開発の仕事をしているため、自分の専門分野の周辺を中心にどのような予測がされているのか気になって読んでみました。

勉強になる部分が多かった一方で、これから本

もっとみる
かけ算の順序固定の弊害について論点整理

かけ算の順序固定の弊害について論点整理

小学校の算数における「かけ算の順序固定」の教育上の弊害について整理したいと思います。

弊害だけ書くんかい! と言われそうですが、かけ算順序固定のメリットが見当たりませんのでご了承ください(強いて言えば、一時的に分かった気にさせられるので教師が楽をできる、くらい?)

かけ算の順序固定の問題とは、例えば、

のような問いに対する立式について、正誤の意見が対立する問題です。

数学上は「3×2」「2

もっとみる