見出し画像

第4回サポビジ本論「超訳 ニーチェの言葉」

今回は「殆ど本を読まないKがお勧めされたビジネス本を読んでみた(3冊目)」です。

【読んだ本】「超訳 ニーチェの言葉」

【読了中印象】哲学者の本を読むって、尊敬してる人と呑みに行って深い話をすることに、似てるなあ…。

尊敬してる人と(或いはそれを機に尊敬することになる人と)呑みに行って話をしていると、ハッとするようなコトバ達に出会う事ってありませんか?
そこで自身の言動を顧みるような。
哲学者の本を読むって、そんなコトバ達に出会うことに似てる気がしました。
琴線に触れないものは触れないけど、触れるものはもう、ガツンと、くる。
そんな、感じ。

例えば、今、私は、肋骨骨折をしてるので、人と会って話すことを控えるようにしています(それでも話したい人はいますが)。
そんな時「本」だったら、そんな対話ができるんだなあ。なんて、この歳になって初めて気付くような。そんな、本でした。

特に私個人が響いたのは「友」の章にあったこのくだり。

友人を求める前に自分自身を愛する

これは「愛」の章にも似たようなことが書いてあったのだけど。まあ、私が私を愛せてないなあ、と。改めて。
まずは愛することができるように、努力をしてみようと日々取り組んでるところです。楽しみながら、ね。ニーチェ先生ありがとう。

それと。サポとして?人として?もうひとつ。

「〜のために」行うことをやめる

マリノスのため、選手のため、とかではなく。ただ自分が応援したいからしてるということを、改めて忘れずにいたいな、と、思った。
それが、

純粋な能動的な愛

だよなあ。と。

#書評 #ビジネス本 #ニーチェ #サポーター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?