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組織再生に合わせたプロトコール

スポーツ復帰に向けたメディカル〜アスレティックリハビリテーションを実施していく上で、時系列でリハビリの流れを考えていきます。

その指標として組織の治癒過程を目安にしていきます。

靭帯損傷、筋腱などの軟部組織の治癒過程と臨床所見を考慮しながらリハビリにおける負荷設定をしていきます。

各フェーズにおいてクリアすべき項目とそのポイントを整理し、そこに向けてリハビリを進めていきます。

機能を十分に改善することで次のフェーズにスムーズに移行し、リバウンドを最小限にすることが可能なのではないでしょうか。

今回はその流れと、目標とする獲得機能を足関節外側靭帯損傷の流れに合わせてご紹介していきます。




1.急性期|炎症コントロール

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