𓂃𓈒𓏸自己紹介𓎖𝑷𝒂𝒓𝒕𝟐
自己紹介があまりにも長くなっているけど
前回の続きを書いていきます。
イラレとフォトショに出会って家でひたすらコラージュ作品を作っていましたね。ひたすら。
自分の作りたいものを繰り返し作りながらツールや機能を覚えていったけど独学だったから少しアナログなやり方が多かったと思う。
とにかく楽しかったのでジワジワと転職願望が出てきて…
グラフィックデザイナーに転職しました。
最初は本当に難しかったです。デザインチームのリーダーは美術大学出身の方で、「僕は毎日、干からびていくじゃがいもをひたすら描き続けていたんだ」と話してくれました。毎日少しずつ変化していく様子を描くことで鍛錬を積んできた彼は、非常に細かい部分まで丁寧に教えてくれました。
教えてくれたというか、門前払いばかりだったけど笑
自力で考えて何度も何度もやり直し‼︎の繰り返しでした。
リーダーの基礎トレーニング
は厳しかったが、
1. 細部への注意:色、フォント、レイアウトの微細な調整がデザインの印象に大きな影響を与える。
2. 技術的スキル:IllustratorやPhotoshopなどのツールを使いこなすためには、細かい操作や高度な技術。
3. クリエイティブな表現:細部にまで気を使うことで、デザインのコンセプトやメッセージを効果的に伝えることができる。
4. プロセスの徹底:クライアントの要望に応えるために、細かい部分までしっかりとしたデザインプロセスを踏むことが大切です。
アートやデザインの基礎を学ぶことは、グラフィックデザインのスキルを磨くためにも非常に有益で細かい観察力や緻密な作業は、デザインの品質向上に直結していると思います。
今思えば、このリーダーに出会えて本当に良かったと思います。チームを任されるようになった時、リーダーはいつも「俺がここまで育てたんだ!」と言っていましたが、まさにその通りです。感謝の気持ちでいっぱいです。
最初はひたすらバカにされていたけれど、感覚を掴み始めると一気に成長し、気づけばアシスタントをつけてもらえるようになりました。1日の新規案件は40件を超え、新人の指導や新規業務の立ち上げ、営業までこなしながら、通常業務も並行して進めていました。なかなかのハードワークで、家に帰る頃にはいつも日付が変わっていました。
「これって完全にブラック企業じゃない?」と思うこともありましたが、とにかく仕事が楽しかったので、全く気になりませんでした。
マルチメディアデザイナーとなった私
プライベートでは音楽関係のお友達が多かったのでイベントフライヤーやグッズ、CDジャケットなどの依頼が増えるようになり、色んな繋がりからカフェや美容室のチラシや名刺、販促品、ホームページの挿し絵などたくさんよ依頼が入るようになり退職した。
その頃はとにかく自由なフリーランサーだったので
服作りも同士に始めカフェやイベント、マルシェなどで販売をしたり、講師をしたりとにかく好きな事をずっとやり続けていました。
服も普通の服じゃ面白くないので
オーガニックコットンやリネンなどの優しい素材を使ったものでした。
優しい素材を使うなら優しい色出しがいいと思い、変わりゆく季節の色を表現する染色に。
それもまたこだわりが強くて、、
父の持っている山で色んな素材を見つけて作っていました。桜、椿、栗、山桃、ビワ、玉ねぎ、珈琲などなとわ
媒染液も自分で1から作っていました。
媒染液のpH(酸性またはアルカリ性)を調整することで、抽出した染料の色合いを微妙に変化させることができます。
これがまた楽しいんですよねー。
子ども服もやってました。
ココでブログやホームページ制作も自分でデザインして全てのスキルが活かせていて楽しかった。
そんな感じでマルチメディアデザイナーとして活動し続けています。
あまりにも自由だからか高校の時の担任の先生に何度も声をかけてもらったことがある。
デザインの講師をやってもらえない?と。
人前も嫌いだし目立つことが大嫌いな私が引き受けるはずもない。
でも尊敬できる先生達の中でデザインクラスのサポートが出来るのはとても魅力的だったので相当悩んだし断るのはもったいとも思った。
でも、通称ヤザガク(この話は自己紹介part 1に書いています)のキラキラメラメラギャル達に何を教えることができるだろうと少し自信がなかった。
今だったら引き受けていたかなー𓏸 𓐍 𓂃𓂂
⠂⠁⠈⠂⠄⠄⠂⠁⠁⠂⠄⠄⠂⠁⠁⠂
結婚後𓂂 𓂃𓉠 𓇢
服作りは、草木染めにも体力を使うので
結婚して妊婦となった私にはキツく辞めてしまったけれど自宅でも出来るマルチメディアデザイナーの仕事はずっと続けていくこととなり今でも続いております⊹₊ ⋆
そんな中、立ち上げた美容サロンのSNSがまだオープンもしていないのにたくさんの同業者の方からフォローしていただき
⋱ 美容サロンの為のデザイナー ⋰
としてご依頼をいただいています。
⠂⠁⠈⠂⠄⠄⠂⠁⠁⠂⠄⠄⠂⠁⠁⠂
美容サロンのデザイン
このようにずっとAdobe一筋でやってきたけれど
美容サロンのオーナーのスキルアップ向けにキャンバの共有を使った納品もやっています。
これまでイラストレーターやAdobe製品を使用してきた私が、最近Canvaでの共有納品を行うようになった理由は、美容サロンのオーナー様が日々の業務に追われる中で、SNSデザインや投稿ページの作成といった重要なタスクに手が回らないことが多いためです。
Canvaを使用することで、オリジナリティを簡単に出しながらデザインが可能になります。また、共有納品を通じてデザイン過程を追跡でき、作成方法のヒントやブランディングのためのデザイン統一も実現できます。さらに、テンプレートとして利用できるため、サロンのデザインを一貫して維持することができます。
今、私はこのように美容サロンの皆様に特化したデザインの提案やブランディングを含めたマーケティングの話などをしています。
美容サロンをやっていた私だからこそわかるお客様とサロン様の関係性やメーカー様との関わり方などたくさんデザインを含めたアドバイスができると思っています。
間違った方向性でデザインを進めているサロンさんの事や、私が客観的に見た気づきについてもお話しさせていただきたいと思います。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?