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【職業体験談】カラオケ店のキャッチ男が教える、JR目黒駅付近のキャッチ事情!

どーーーもーーーーKANです!!!

昨日は、本当は教えたくない「超絶かわいい、プロ顔負けの歌姫な友達」を惜しみなく紹介する記事を書いたところ、
本人にも喜んで貰えてご機嫌な私です。
(該当記事:インスタで出会った歌うまガール「ゆいか」さんを紹介!)

上記の記事では歌が好きで繋がった縁の話をしましたが、
歌うことが大好きな私は、
過去にカラオケ店の社員だったことがあります。

今回は、カラオケ店のキャッチをしていた時の話をしようかと思います。

JR目黒駅付近でのキャッチ仲間!?

私は大学を卒業して、新卒入社としてカラオケの店員になった。
社員としての初配属は、目黒駅付近にある店舗になった。

ちなみにこの店で働いている時に、
店長に近隣のキャバクラへ連れて行って貰ったことがある。
(関連記事: 一度だけ行ったことがある「キャバクラ」での思い出を語る男!)

目黒駅近辺では、
上記のキャバクラで働くボーイのお兄さんをよく見かけた。
(東京03の豊本さんに似た雰囲気で、38歳くらいに見えた)

キャバクラにお邪魔した際は店内に居たボーイさんだが、
この方は頻繁にキャッチをやっていたのだ。

あの豊本さんは、
今までで最も目黒駅のあの交差点付近に立っていた人なのではないかと思う。

私はと言うと基本的には店内で働いているが、店があまりに暇なとき等は、
店の名前が書かれたプレートと割引券を持って外に出てキャッチをするというスタイルだった。

この度に豊本さんをお見かけして会釈をしたり、
「今は人が少ないから暇ですよね」などと一言話したりしていた。

(目黒はオフィス街だ。
金曜の夜や土曜の昼は人が多く忙しいが、
GWなどの長期休暇中や給料日前の平日なんかは暇、と波があるのだ。)

キャッチ同士は揉める!?

大井町や蒲田の店舗に勤めてキャッチをしている際は、
キャッチの仕方などを巡って近隣の店舗や警察などと揉めることがあった。

特に多かったのが、お客様を狙いあうライバル店同士のいざこざだ。

しかし目黒はというと、
先述の通りド派手な繁華街というよりはオフィス街のため、
そもそもキャッチをすることで得られる店側の期待値はそれほど高くなく、
外のスペースに比べてキャッチをしている店自体が限られている

またキャッチをしている店ごとのジャンルが違うため狙うお客様のターゲット層も異なるので、
キャッチをする人同士の秩序は保たれていたように思う。

具体的に言うと、
私がキャッチをする際に歩き回る行動範囲内でキャッチをしていた店舗は、
豊本さんが務めるキャバクラ、
また極稀に現れるえっちなお店(バスタオルがどうとか言っていた)
くらいのものだった。

駅を挟んで反対側では別のカラオケ店、
ガールズバーなどがキャッチ(と言ってもティッシュ配り)をしていた。

昼には極稀に私が当時行きつけだった美容室の美容師さんもやっていた。

このように客層が被りそうな店舗は駅を挟んでいたお陰で、
キャッチ同士のナワバリ争い的なものは起きづらかった。

お客様のターゲット層が異なるとはどういうことかというと、
例えばカラオケ店員の私は、
大きな売り上げ団が見込める団体客を狙うため大人数のサラリーマンなどには近寄っていったり声をかけたりする。

一方でキャバクラの豊本さんは、
店のキャパシティや現実問題としてキャバクラにくる雰囲気かどうかと考えた時にそういった団体には声をかけずに、
少人数の男性のみに声をかけている。

私の方も少人数の男性にも声をかけることはあるが、
キャバクラに行くかカラオケに行くか迷っている人は極稀なので、
私と豊本さんが闘志を燃やしてバチバチする必要はないということだ。

ふと思い出したがハロウィンの日、
豊本さんは全身が隠れるほどのうまい棒を身に纏っていた

仮装とお菓子を同時にこなせる一石二鳥の男であった。

夜の目黒に行ったらまだ居るのかな。

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました!

目黒での具体的なキャッチ中のエピソードは、
また今度記事にしようかなと思ってます。

またカラオケのキャッチの話といえば
・大井町アルバイト編
・蒲田編

・蒲田ヘルプ店舗編
も書きたいと思っています!

また、埼玉県熊谷での居酒屋アルバイト時代のキャッチの話もあります!

また読んでくれよな!

ヘッダ画像引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%AE%E9%BB%92%E9%A7%85



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