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叱る能力

叱る時のポイントとは?

どうもこんにちは、かずきです。

昨日、「叱られる能力」っていうタイトルで記事書いたんですが、
今日は「叱る側」目線で大事なポイントを書いていきたいと思います。笑

実際僕が上の立場で叱ることってほとんどなかったんで、こうやったらいいんじゃない?っていう1個人の意見っていう感じでとらえておいてください笑

1. 相手の事をいつも見ておく

これが一番大事だと、僕は思っています。

これに関して、素晴らしく簡潔にわかりやすく説明している方、「鴨頭嘉人さん」の動画があるんでいったんこれをご覧ください。

どうでしたでしょうか?
なるほどなって思った方はたくさんいるのではないでしょうか?

余談ですが、僕は何か困ったことがあったら鴨頭さんが何か似たようなことで解決策を示していないか確認します。笑

って話はおいておいて、要は叱るときに必要なのは、
普段どれだけその人の事を見ていられているか。
言い換えれば、
叱られる側が、叱る側から見られていると感じているかどうか。

全く自分の事を知らない人から「そんなんじゃダメだ!」って言われても全然響かないけど、
いつも一緒にいる友人や家族や恋人から「○○、お前最近怠けてない?」って言われたら「あぁ…そうだな…」ってなりますよね。


要するに、まずは自分の言葉が相手に伝わるように前準備が必要ってことです。
自分の言葉に影響力を持たせましょう。


2. 感情をぶつけない

これもめちゃ大事。

怒ると叱るは違う。みたいな話で、
叱るうえで「私がどういう感情か」は全然重要ではありません。
遅刻している君に「私は怒っている」と伝えたところで本質的な解決にはなりません。

戦略的に、理性的に相手を叱りましょう。

叱ることの目的は「自分の憂さ晴らし」ではなく「相手の成長を促すこと」です。

ですので、どうやったらこの問題を真摯に受け止め、解決(成長)のために動いてくれるのか、を考えましょう。

人を変えるのは無理ですが、変わるのに必要な環境を整えてあげることはできます。


3. 理由を伝える

んで、じゃあどうやったら戦略的かつ理性的に相手の成長を促せるか。

答えはいたってシンプル。
なぜダメなのか?どこがいけなかったのか?という「理由を伝えること」

例えば、遅刻した部下に対して、
「社会人なら時間を守れよ!」
と感情的に言うのではなく、
「遅刻した原因は何だったのか、教えてくれるか。君が遅刻すると、他の人の業務が滞ったり、モチベーションを下げたり、会社の利益に大きく影響するんだ。今後こんなことがないようにするためには、どうすればいいか改善策を考えてみてくれ」

ちょっと長くなっちまった。笑

まあこんな感じでダメだった理由(ほかの人の業務が滞る、など)をしっかり伝え、行動を変えたらそれがどんないい影響を与えるのか、より具体的に想像させましょう。


4. 正解を示す

「そんなんじゃダメだ!もっといい案持ってこい!」って言われたら、
「じゃあどこがだめだったのか教えてくれよ…」ってなりません?

これに関しては人それぞれ意見があると思います。

正解を先に教えてしまうと考える力が身につかない
とか
主体性が失われるとか。

でも僕はそうは思いません。

自主的に動けるようになるためにはまず土台が必要だと思っています。

よく言いませんか?
何か始めようと思ったときは、まず、成功している人を真似てみなさい。と。

とりあえず成功例を示して、成功体験を積んでもらう。
そうしたら、そうやって成功体験を積んでいくうちに「もっとこうしたらいいんじゃない?」っていう自分の意見というか自分のやり方が生まれてきます。
少なくとも僕はそう思っています。

なので、叱るときは「正解の道」を示してあげましょう。
こうしたらこういう理由でこういう結果が生まれてよかったんだよ、と。

遅刻するしないだと遅刻しない方がいいなんて当たり前にわかるけど、
もっと複雑な問題になってくると、また別の間違い方をしてくる可能性があります。

これが正しいという正解を示して、早く部下を成長させてあげましょう。


ってことで以上、叱る際のポイントを4つ挙げてみました!

どうだったでしょうか?
まだ学生である22歳の意見でしたが、あなたの考えに少しでも影響を与えられたでしょうか?笑

それではまた明日の記事でお会いしましょう👋



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