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叱られる能力

どうもこんにちは、かずきです。

今日は叱られる能力っていうタイトルで話をしたいと思います。

叱られるとはどういうこと?

まず、叱られるとはどういうことか。
原点に返って調べてみました。

(以下、広辞苑参照)

(目下の者に対して)声をあらだてて欠点をとがめる。とがめ戒める。枕草子56「いみじう腹立ち―・りて」。「子供を―・る」

ココがだめだぞ!って言うのが叱るって意味ですね。


叱られるメリット

叱られるって、一見悪いように聞こえますが、本質的に見たらそんなことはありません。

叱られるって、要は自分のダメなところを客観的に挙げてくれるってこと

逆に言えば、
君はここを直せばもっとよくなるよ
と、アドバイスをくれているわけです。

自分に悩みがあったとして、それを解決する方法を与えてもらっているわけです。
成長するきっかけを与えてもらっているわけです。
これほど人生のプラスになるものはそうありません。

しっかりと自分のダメな部分を受け入れ、今後の成長のエネルギーに変えましょう。

叱られるには?

じゃあどうやったら叱られるの??

簡単です。ダメな状態でいればいい。
いや、極端すぎるか。笑

例えば企画の提案書。
これが目を通してもらえる最終チャンス!って場面でなければ、
出来栄えが2割程度の内容で上司に見せてしまうということ。
誰の企画を採用するか決める場面でそんなものをもっていってはいけないことは自明ですが、
そんな場面でないなら2割程度の企画書のダメなところをいろいろ叱ってくれるでしょう。(こんな状態でよこすな!って叱られたら次は5割程度で。笑)

ってなったら、上司の求めている提案書もわかるし、重要だなってポイントもわかってくる。

まあ要するに、がつがつアタックしようよってことです。
完璧を求めて10割の提案書になってから出すんじゃ遅い。
そもそも10割なんかなるわけないんだから2割で出す。
やってみてダメなとこ修正。
PDCAサイクル回せってのと一緒ですね。
んでその回し方として、反省を「叱ってもらうこと」によって上司にも手伝ってもらう。


あと、叱ってもらうために大事なことの一つに、
「かわいがってもらう」
っていうのがあります。
正確に言ったら「気にかけてもらう」って方が正しいかな?

もし、
叱っても大したリアクションもなく同じミスを繰り返す人

叱ったら「ありがとうございます!」って言って次に生かしてる人。
どっちに上司は叱るか?

考えなくてもわかる、圧倒的後者ですよね。

また、
ただ時間が過ぎるのを待っているように仕事をする人

ガツガツ意欲的に自発的に仕事をしている人。
どっちに叱るか?

これも圧倒的後者。
後輩には仕事をおしえてあげたいのが上司というもの。

ただ、前者には意欲的に仕事しろ!って怒られる場合もあるかもしれませんね。笑


ってことでまあ要するに、
自分だけじゃ自分のダメなとこってわからなくなる時あるから、人から叱られることでそれを自覚して直そう。
叱咤を恐れず行動し、それを真摯に受け止め、自分の成長につながると思って行動しよう。
叱られるような人間になろうってことです。

叱られることは褒められるより価値がある。


以上、今日の記事でした!
それではまた明日の記事でお会いしましょう👋


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