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スタイリストになりたての美容師さんに送る大切なこと

今回はスタイリストになったばかりのあなたに送る

僕が大切だと感じてきたことをお伝えします。

全て僕なりの意見なのでそうなのかなと思う人や自分はそうは思わないという方もいるかもしれませんが、

1つの考え方として読んでいただけたらと思います。

まだスタイリストになりたての時は

経験も少なく、得意じゃない技術、

自分が思ったようなスタイルにできない

お客様のご要望を叶えられないそんな時もあると思います。

それでもスタイリストとして担当させてもらう以上あなたはプロです。

なのでしっかり自信を持ってお客様の悩みに向き合って

よりよいスタイルだったりをつくれるよう全力をつくしましょう。

自信がなさそうにされるとお客様は不安になります。

きちんとスタイリストとしての自覚をもちましょう。


時にはクレームだったり、思いどおりにしてあげれないこともあるかもしれません、

そんな時は自分の技術の未熟さを認め、練習してまた同じ状況になった時に対処できるよう、少しずつ成長していってください。

できない事をお願いされることもあると思います。

そんな時は無理にできない事をしようとするのではなく、

きちんと自分の技術力で可能な範囲と

いろいろな施術におけるメリット、デメリットを説明してあげれるようにしてください。

無理なこと無理して施術して結果、希望とかけ離れたスタイルや思ってもみなかった髪の状態になってしまうと

髪型1つでその後数ヶ月から数年の人生を左右してしまうこともあることをしっかり肝に銘じてください。

こっからは

1番大切な向き合い方ですね。

1人1人どういう状態で美容院にきているのか、

どうなりたいのか、相手の立場になって考えること。

思いやりをもって接すること。

忙しくなったりどんどんいろんなお客様を担当すると見えなくなったり自分に余裕がない時もあるかもしれませんが思いやりをもつことを忘れないでください。

思いやりをもって接し、感謝されるような

素敵なスタイリストさんを目指してください。

目の前の人の役に立ちたいと、

悩みを解決してあげたい、

素敵な髪型にしたい。

そういう気持ちを持ちつづけて接してあげてください。

自分から

与えること。

これが出来てからが

スタートです。

自分の中にその心がなくなった時は

お客様もつかないし、離れていくことを肝に銘じて下さい。

もちろん、仕事だからスタイリストになったら

美容の技術が好きだったり興味があって始めたのに、

いつの間にか売り上げやノルマに追われることもあるでしょう。

でもスタートを切ったばかりの君が1番大切なことは

目先の数字じゃなくて、

どれだけお客様と良好な関係を続けていけるか

美容師としてどれだけの人に必要とされるか

どれだけの人の役に立てるかです。

大切なことを忘れないでください。

思いやりの心をもって長くいい人間関係を続けていけるような美容師さんになっていけることを願っています。

自分から思いやりをもって接してまず与えることができるようになること。奪うことは簡単です。誰でもできます。自分を押し付けることも簡単です、でもまずは与えることから初めてください。

心から目の前のお客様の役に立とうとすること、

その結果が自分自身も幸せになれると思います。

物事の始まりが1番大切だと思います。

どういう姿勢で目の前の人と接するか

スタイリストになりたての今が1番自分のスタンスを決めれる時だと思います。

もちろん自分自身への戒めとしても書いてます

今回はスタイリストになりたての美容師さんに送る大切なことと書きましたが、

全ての人間関係にも当てはまると思うので、

今後も自分自身みなおして過ごしていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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