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新型コロナウイルス、誰が得をするのか

追記:鵜呑みにしないでください

■新型コロナウイルス、日本での感染者14名に。 


中国政府は国外への団体旅行を禁止。これにより日本への中国人観光客は2020年2〜3月で40万人ほど減る可能性があるとのこと。

新型コロナウイルスで中国人観光客「40万人減」の可能性
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00105/013000003/

2019年2月、3月の訪日中国人の数は「日本政府観光局」によるとそれぞれ69万人、70万人の計約140万人。つまり40万人が来なくとも100万人の中国人がこの2ヶ月で日本を訪れる。この100万人を日本側の対応でどの程度減らせるか、今のところそんなに減らせないようだ。

本日2月1日より新型コロナウイルスが指定感染病扱いになった。これは外国人で感染が認められる場合は入国を拒否できるというもの。強制的に医療機関に入院させる措置や仕事を休むように指示することが可能となった。水際対策で根本的な解決(ウイルス保有者の流入阻止)にはならない。

訪日中国人が100万人だろうと、半分の50万人、1/4の25万人だろうと日本での感染を止められない。向こう1ヶ月は中国人の来日を止めたほうがよさそうだがそうもいかないのが日本の現状のようだ。差別、差別とうるさいが感染した中国人は被害者で、その被害者が国外に行けば加害者になる。その前に止めてあげたほうがいいのです。四川省では武漢に行っていたことを隠して街中を歩き、のちに体調を壊した人の民家に近隣の住人が押し寄せ、バッシングしている。感染する可能性あるから近付かないほうがいいのだろうが、家族や地域の安全を脅かされて怒る人がいるのは防ぎようのない状況です。

■WHO are you?


世界保健機関(WHO)が1月30日に緊急事態宣言を出した。その際にテドロス事務局長が新型の病気がかつてないほど広がっていることを述べつつ、「過去にないほど中国の対応は素晴らしい」「中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう」「中国の対応は感染症対策の新たな基準を作ったと言える」とべた褒め。国連およびその関連機関は“中国の息がかかっている”という疑惑がこれまであったが、今回のテドロス事務局長の発言には「疑惑はさらに深まった」と言わざるを得ない。

息がかかる。これはチャイナマネー、ハニートラップ(ハニトラ)など古典的な手口によるもので、陰謀論、映画、都市伝説の類ではない。事実、中国人が中国政府にハニトラを命じられ、その内容を暴露したケースがある。


ブログで「助けて!」 ハニートラップを命じられた中国人女優が激白した驚きの手口とは?
https://dot.asahi.com/dot/2019101800069.html

アメリカ・ハーバード大学のチャールズ・リーバー教授が2019年12月10日に「21種類の生物学的研究を中国に密輸しようとした罪」で逮捕、起訴された。

Chinese Biowarfare Agents At Harvard University Caught Smuggling Viruses
https://greatgameindia.com/chinese-biowarfare-agents-at-harvard-university-caught-smuggling-viruses/

アメリカで保管していたウイルスを中国に密輸しようとしたという意味になるが、リーバー教授はハーバード大学と中国の大学で研究を行っていて、その中国の大学が「武漢理工大学」だった。この教授は中国スパイであると見られている。これは氷山の一角なので、ウイルスは恒常的に運び出されていたと見るのが自然だ。

注目すべきは、この教授がアメリカと中国の大学で研究していたがアメリカで中国側のスパイとして逮捕されたこと。これはアメリカと中国の大学でウイルス研究をしている人の中にはアメリカ側のスパイが中国にいる可能性を意味する。


■本題


もし新型コロナウイルスが生物兵器だったとしたならば、誰がそれを仕掛けたのか?

2通りあり、1つは「アメリカ側がスパイを使い、中国包囲網の一環として中国を貶めるために仕掛けた」。今回の件で中国、特に習近平政権が多大なダメージを受けると見られる。

元全権大使の馬渕睦夫氏は「ソ連崩壊の5年前、チェルノブイリ原発事故があった。あの事故は最初情報が隠蔽され、本来亡くなるはずのなかった方まで多数亡くなった。それにより政権側は非難を受け、5年後にソ連は崩壊した。新型コロナウイルスも最初情報が隠蔽されており、ソ連の状況と同じように進むとまでは言えないが、このまま感染が拡大すれば習近平政権の終わりの始まりとなるかもしれません」と述べている。

逮捕されたハーバード大教授の件からもアメリカでウイルスを扱っている人物がいたことは明らかで、アメリカ側が仕掛けた可能性も排除できない。

2つ目は「中国内部の権力争い」の可能性。中国共産党は決して一枚岩ではない。習近平が現在のトップだが、その座を狙う勢力は多数あり、過激な軍事路線でアメリカの怒りを買ってしまった習近平を引きずり下ろしたい勢力かゼロとは言えない。その勢力が習近平失脚のために仕掛けた可能性もある。

このほか、単純な事故で武漢の研究施設からウイルスが漏れた可能性や、一般的なコウモリからの感染の可能性ももちろんあるので、あくまで「アメリカ、あるいは中国内部の権力争いによって仕掛けられた可能性も考えられる」ということだ。

いずれにしても日本での感染は止まらないので、できる限りの対策をしましょう。

(引用元 アシタノワダイ

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