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シェアでつなぐ!官民連携・広域連携!!〜島原半島周遊観光活性化に関する意見交換会にてお話しさせていただきました!

2023年4月25日(火)、自治体をはじめ周遊観光の活性化に取り組む方々が出席された「島原半島周遊観光活性化に関する意見交換会(九州周遊観光活性化コンソーシアム主催)」にて、シェアリングシティの取り組みについてお話させていただきました。

課題先進国である日本においては、全国各地にある地域課題に対し、公助に頼るのではなく、行政•自治体•企業•個人とが課題を共有し資源をシェアして解決していく必要があります。また、自治体の枠を越え、各地における事例・プロセスを失敗を含めて共有することで、より効率的に各地の課題解決を進めることにつながります。弊協会が2018年に立ち上げた「シェアリングシティ推進協議会」では、全国の企業・自治体・個人にご加入いただいている一方で、政府とのパイプ役もになっているという協会の強みを活かし、全国各地で「シェア」の概念を用いた地域の持続可能性を実現すべく取り組みを進めています。

今回の会で、会員企業でもあるトラストパークさんを中心に、島原半島の周辺地域で周遊観光がさらに「官民連携」「広域連携」で盛り上がっていくことがとても楽しみですね!是非、ご注目ください!!!

【シェアリングエコノミー協会とは】

シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを売買・貸し借りする等の経済モデルです。モノ、スペース、スキル、時間などあらゆる資産を
共有する「シェア」の考えや消費スタイルが日に日に広がりを見せています。
これからの日本経済の発展につなげられるよう、シェアリングエコノミー協会では、法的な整備をはじめ、安全な市場環境の整備に取り組んでいます。
詳細はこちらから:https://sharing-economy.jp

【シェアリングシティ推進協議会とは】

シェアリングエコノミーを、社会を支える真のインフラとして社会実装すべく次のステージへ向けて、2020年7月14日に一般社団法人シェアリングエコノミー協会内に任意団体としてシェアリングシティ推進協議会を設立しました。地域課題に応じた勉強会を立ち上げ、課題に応じたソリューションの検討及び実装を行っております。2023年3月時点で113の全国の自治体会員に加盟いただいております。
詳細はこちらから:https://sharing-economy.jp/ja/city/council

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