見出し画像

3Dプリンタ「Adventurer3」は安心感がある

DMM.make AKIBAというコワーキングファクトリーには当然の如く3Dプリンタがある。

以前はAFINIA H480という3Dプリンタが常設されていて、筆者もそれを使っていた。しかし最近は Adventurer3という3Dプリンタに常設3Dプリンタが変更されている。DMM.make AKIBAではAFINIA H480はABSしか出力できなかったが、Adventurer3はABSとPLAの2つが出力できる。個人的には、AFINIA H480よりも Adventurer3の方がフィラメントの送りが丁寧な気がしている。

今回は、 使用3DプリンタをAFINIA H480から Adventurer3に変更してみる。
Adventurer3は以前DMM.make AKIBAのライセンス講習で使ったことがあるので、全くの初めてではないが一人で触るのは初めてだ。

写真 2020-07-02 12 33 27

DMM.make AKIBAでは、 Adventurer3をABSとPLAを機体ごとに分けている。言い遅れたがABSとPLAというのはフィラメントの素材の種類で、それぞれ得意不得意の特性がある。今回は、ネジを使うものを3Dプリントするので、破断しにくいABSを採用することにした。

今回プリントするのは、とある案件で必要なとあるパーツである。データは岐阜県在住の鈴木健太氏(https://twitter.com/the_ksds )より送ってもらった。

まずはフィラメントとプラットフォームを購入する。DMM.make AKIBAではフィラメントにお名前シールが付いている。プラットフォームは、造形物がくっつきやすい素材や形状をしていて、3Dプリントには欠かせないものである。

写真 2020-07-02 12 35 03

フィラメントをに装着する。フィラメントの先っぽをフィラメントの送りに挿入する。ディスプレイから「フィラメントの挿入」を選択するだけで、フィラメントの挿入は完了する。

タッチパネルが付いてるのは大きい。AFINIA H480だとプリンタをPCに接続してPCから操作しなくてはならず、PCとプリンタが遠いと首を伸ばしてプリンタをチェックしなくてはならなかった。タッチパネルがプリンタに付いていると、首を伸ばす必要がない。

写真 2020-07-02 12 47 13

データをPCのソフトでAdventurer3に適したファイル形式に変換する。ついでに複数個いっぺんに作れるようにした。

写真 2020-07-02 13 17 57

プリントするデータはUSBフラッシュメモリで転送する。Wi-Fiでの転送もできる様なのだが、DMM.make AKIBAでは採用していない。USBフラッシュメモリを普段持ってないのでヨドバシカメラに行って買ってきたよ…。

写真 2020-07-02 13 11 20

データを読み込んで開始ボタンを押すと、プラットフォームとノズルのあっためがはじまる。

写真 2020-07-02 13 20 38

しばらくすると、あっため終わりプリントがはじまる。

写真 2020-07-02 13 28 44

残り時間が表示される。3時間ほどでプリントできる様だ。

写真 2020-07-02 13 28 50

3時間ほどたった後プリントが完了した。

写真 2020-07-02 17 10 22

サポートがちょっとごちゃっとしているが、造形は問題なさそうだ。

写真 2020-07-02 17 12 33

まだたくさん造形していないので比較しがたいが、なんとなくAFINIA H480より安心感がある気がする。Adventurer3は箱型のプリンターなので、覆いのないAFINIA H480より外乱が少ないように感じるのが原因かもしれない。プリント自体は簡単で、難なくプリントできた。今後も気軽にいろんなものをプリントしていきたい。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
7
ロボティクスファッションクリエイター / メカエンジニア 1994年東京都出身。機械工学を学びながらファッションとして着用するロボットを制作している。

こちらでもピックアップされています

MAKERS
MAKERS
  • 35本

DMM.make AKIBAでモノづくりや事業を行う企業やクリエイター、アーティストなど”MAKERS”の皆さんの活動をご紹介していきます。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。