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(無理やり)気持ちを切り替える方法(強行突破の手段)について

あけましておめでとうございます
2020年無事に迎えることができてとてもホッとしています。

帰省してのんびりしているのですが、
実は月に一度は帰省しています。

うつ病になって、気持ちがズドーンと落ちる時があり、なんとかして気持ちを切り替えることを強いられる(あくまで病気のせいで落ち込んでいるので、気持ちの切り替えも止むを得ずしなければならない…という感じ)ことが多々あります。性格的にも落ち込みやすいのでズドーンと落ちたところからなんとか普通の状態に戻すために試行錯誤の日々です。

最近は仕事後にジムに行ったりゲームをしたり本や漫画を読んだりと様々な気分転換によって乗り切ってきましたが、どうしても切り替えが難しい時があります。あるいは無理やり気持ちをリセットする必要がある時があります。
ストレスを知らないうちに溜め込みがちなわたしにとって、気持ちを無理やりでもリセットすることはとても大事なことです。

今回は「無理やり」気持ちを切り替える方法について書こうと思います。人によって色々あると思うので一例です。「無理やり」の方法を持っておくと、それを定期的に設定しておくと無意識に溜め込んでいたストレスを発散することができています。

わたしにとってはそれは帰省すること、なのです。

もともと通院のために月一で帰る必要はあるのですが、本来はもう少し間隔を開けても良さそうなのです。でもあえて月1のペースを守っています。新幹線に乗り実家に戻ることで無理やりでも仕事から離れ別の空間に来ることができます(わたしのうつ病の要因は仕事における人間関係だったので)。

明らかに仕事から離れ危険が及ばない場所にいることは、気持ちを自然と穏やかにさせてくれます。田舎なので普段暮らす都会とは異なる綺麗な空気と美味しいご飯に癒されまた仕事のために帰るのです。いまは職場の環境も大きく変わり気持ちよく働けていますが、それでもこの習慣はかえないことにしました。帰省をすることで明らかにほっとして気分転換ができている自分がいるからです。

確かに交通費はバカになりません。それでも運良く自分の稼ぎや家族からの支援でなんとかなっています。自分の気持ちを切り替えて心身を整えるためにかけるお金の方が後々大きく体を崩してかかることになるお金よりも安いと思うようにしています。田舎と都会を行き来する「デュアルライフ」という言葉もあるので、あまり気負いすぎずに月1の帰省を続けることができています。

あくまで交通費の問題もありますから、おすすめするわけではありませんが、

ストレス源から無理やり離れる機会を持つこと
つまり
無理やり気持ちを切り替える方法を持つこと

は大きな心の支えになります。

定期的に楽しみを入れておく(ライブとか明らかに世界が日常と離れること)のも有効な気がします。最近はアニメにハマっているので声優さんのイベントやライブを先々に予定して生きる活力を作っています。

普通の人は普通の趣味を楽しむという行為で気持ちの切り替えができているのかもしれません。でもわたしのように気持ちの切り替えがとことん下手くそで病気になってしまうような人間は、『楽しいことをする♪』のような易しいものではなく『ストレス源から無理やり離れる』という、強行突破的な方法も持っておいた方がよいでしょう。

強行突破手段、他にも考えてみようっと。

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