入部動機 経験者編
こんにちは、東京大学弓術部です!今回は高校でも弓道部だった自分がどのようにしてサークル、部活選びで弓術部を選んだのかについて書いていこうと思います。
大学から弓道を始めるか、もしくは高校で弓道をしていて大学でも続けるか悩んでいる人どちらにも少しでも参考になれば嬉しいなと思います。
弓道を始めたきっかけ
弓道を始めた高校時代、自分は弓道部に入りたいという考えは当初全くありませんでした。小学生の時はフットサル、中学でバスケをしていたので高校でも何かしらの球技をしようと考えていました。
しかし、部活見学でバスケ部へ行き、胸中に残ったのは期待よりも不安でした。もともと自分は運動が得意ではなく、小中学校のゆるい雰囲気の部活ですら、すぐ貧血になるくらいです。そんな自分が高校三年間バスケ部として生き残れるのか、でも文化部はあまり性に合わないしなあと悩んでいた時に目に入ったのが弓道部でした。初心者が多い、運動音痴でも関係ないなど魅力的な文言に惹かれつつ、しかし何と言っても弓のかっこよさを目の当たりにして、これは弓道を始めるしかない!と思い、入部に至りました。
実際高校で弓道を始めて、初心者だけど他の人に置いて行かれないか心配、運動が得意でないけれど大丈夫かと悩んでいる人も弓道に至ってはその心配は不要だと感じました。
高校弓道と大学弓道の違い
個人的に弓道における高校と大学の違いは、どこに重点を置いて、練習しているかだと思います。決して全ての高校に当てはまるとはいいませんが(自分の高校は少し特殊だったなあと思うので)、高校弓道は作法や射形などの形に拘るという印象があります。自分の高校では体配が最も大切、的中は二の次だと教えられました。それに対して、大学弓道ではリーグ戦や大会、多くの練習試合を通して求められるのは的中であり、作法の綺麗さではありません。その違いが自分にとっては入部の決め手でした。高校の部活では思うように的中が伸びずに引退となってしまい、正直納得がいく終わりではなかったので、的中にこだわる大学弓道は自分にとって理想的でした。別の言い方をすれば、より競技的になったのが大学弓道なので、高校まで他のスポーツをやっていたという方には逆に違和感なく弓道を始められるのではないでしょうか。
終わりに
東大弓術部では仮入部のハードルをなるべく低くできればと思っています。弓術部が合うかどうかはひとまず経験してみるのが一番だと思うので、何かのきっかけで少しでも興味を持っていただけたなら、仮入部を検討してみてもらえると嬉しいです。ここまで読んでくださりありがとうございました!
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