弓術部の一日 新歓期編③ 〜正練〜
皆さんこんにちは！東京大学弓術部です。
Sセメスターが始まって1週間経ちましたが、大学生活を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。弓術部では、授業開始に合わせて仮入部者や新入部員向けの練習を開始しました。今日はこの様子について簡単にご紹介しようと思います！！
まず、入部や仮入部した最初の練習のことを、正式練習、略して正練といいます。正練に関する詳しい情報は以下の弓術部のnoteを参照していただけると分かるかと思います。
ここで簡単に説明させていただくと、正練とは経験の有無にかかわらず、弓道を基礎から練習する期間です。上級生がきちんと指導をするため、未経験者でも安心して弓道を始められるようになっています。
では、普段の正練のご紹介をします。正練が始まる前は、初めて道場にいらっしゃった場合は、一通り弐年生が道場の説明をします。また、たいていの場合は弐年が弓を引いているので、その様子を見て弓道の雰囲気をつかんでいただけると思います。
正練での練習内容は、個人の段階によって異なります。現在では最初にやる徒手（何も道具を持たずに型を覚える）から、早い人だと巻藁（近距離にある巻藁というものに向かって実際弓を引く）をしています。
たいてい正練参加者2人につき1人の弐年がみているので、詳しく指導を受けることができるかと思います。また、正練参加者のうち経験者の射を見るものよいかもしれませんね！
弓道自体の練習は前後半に分かれており、その間には仕事練という、矢が的に当たったかどうかを確認し、それを記録するという試合に向けた練習も行います。この時には実際に、弐年生数人が試合に近い形式で弓を引いているので、弓道の団体戦の雰囲気を感じつつ、仕事も学んでいただけるかと思います。
このように、正練では各人の段階に応じて練習をすることができます。また、最近では正練の合間の休憩時間や正練後に正練参加者同士で会話している場面も見かけるので、新入生同士、また、新入部員同士でコミュニケーションができるという意味でも、良い時間になるかと思います。1回のみという形で参加することも可能ですので、ご興味があればぜひいらしてください。ご参加お待ちしています！
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今後の投稿でも新歓情報をまとめていくのでぜひチェックしてください！
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