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『三浦優樹の思考小論文』は自分の脳の未知の領域への探訪

自分が人生で一度も考えたこともない問題を考えるーー

こんばんは。
カーボです。

本日は三浦優樹さんの
『三浦優樹の思考小論文2』を
紹介します!

当然、第1作目もあります。
どちらを先に読んでも大丈夫です。
合わせて読んでみてください!

では、解説していきます!

◯普段使ったことのない頭の領域を使う

この本を読むと、脳が変な疲れ方を
します。これは普段使ったことのない、
考えたこともないところを多く考えさせて
くれるからだと思います。

今回のシリーズ第2弾でいうと、

・読書のデメリットを述べよ
・犯罪全般を未然に防ぐ方法を述べよ
・区別と差別について論ぜよ
・公共交通機関の殺傷事件を未然に防ぐ方法を述べよ
・「現代の士農工商」という風に分けて
 それぞれの職種の違いを述べよ

こんな感じで実に幅広く、
考えたこともない問題について
提起してくれています。

◯三浦さんの小論文が面白い

もちろん、各問題について、
三浦さん自身の小論文が
ついています。

その中身も自分では考えつかなかったり、
考えさせられたりする内容が多いので
必読です。

普段の我々は僕もそうですが、
自分の興味のある範囲、自分の職場、
生活圏の範囲の狭い問題についてのみ
考えています。

それでいいときもありますが、
たまにはこのような本も手に取って
普段考えたこともない問題に
頭を駆け巡らせても良いのでは
ないでしょうか。

自分の視野が広がることこそ
読書の醍醐味であり、そのきっかけと
なる本だと思います。

是非とも読んでみてください😊

では、また!

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