あー神様


最初に「天才」を認めるのは、この世でたった一人だ。世間はずっと遅れる。

朝ドラのツイートを読んで、この前、息子と話した事を思い出した。
「僕は母ちゃんは天才だと思ってる!」

自分を卑下してるつもりはなかったのに、そんな台詞はじめて言われたから、ちょっと、驚いて、ありがとうって、軽い気持ちで返事した。

あ~。それにしても本当に愚かだ。今頃気付くなんて。

我が子をこの世で最初に「天才」だと、思えていなかった事を恥じたと同時に、私をこんなにも見てくれてた息子の気持ちが心を溶かされて熱くなる。ぼろぼろの涙だ。

こんな母ちゃんでごめん。


バカな母ちゃんのままでいいよ。って、
前にもいってくれたね。

あなたは我が儘に無邪気に子供らしくまだまだやっていいんだよ。

あー、神様。
大声で叫びたい!

我が子はなんて凄いんだ
我が子はなんて愛しいんだ
我が子は魂を熱くさせてくる

もう、どうしたらいいんだ。未来の塊で眩しすぎる。

私に大切な事を教えてくれてこんなにも存在が大きいとは。

我が子はなんて凄いんだ


あー、神様。

私には子供がいるの!
私には宝物の子供がいるの!

あー、神様。

我が子が誕生してから、我が子は私に最上級の幸せをもってきた。
我が子を私にプレゼントしてくれて
ありがとう。



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