ドミノ・ピザが自動運転ロボットでの配達を開始

おはようございます！
大地球吾です

今回は、ドミノ・ピザがアメリカで自動運転ロボットでの配達を開始したというニュースについて書いていきます

元ニュースはこちら
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ドミノ・ピザ、配達人は自動運転ロボット。米国でスタート - bouncy / バウンシー | Yahoo! JAPAN

1.サービスの概要

ドミノ・ピザは、無人自動運転車によるピザの配達を、米国のヒューストンで開始したとのことです

ユーザーは、ドミノ・ピザのウェブサイトで、注文したピザをNuroで配達するよう選択することで、サービスを受けることができます

ユーザーは、注文確認ページでGPSを介して、Nuroの現在位置を追跡することができ、Nuroが到着すると、ユーザーはNuroのタッチスクリーンにPINコードを入力することでドアが上向きに開き、注文したピザを受け取れるとのこと

　　　　※ドミノ・ピザHPより転載

また、下記動画でサービスの提供イメージを見ることができます
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2.Nuroについて

Nuroは、ロボティクスを活用して生活を豊かにすることを目指している自動配送のリーディングカンパニーです

Nuroの無人自動運転車は、生鮮品や調剤に至るまで、さまざまな日用品を、早く、安価に、安全に宅配できるように設計されており、同社は、ロボティクスを社会全体に活用し、地域配送におけるラストワンマイルを変革していくミッションを担っています

このNuroに対しては、トヨタ自動車系のグローバル投資ファンド「ウーブン・キャピタル」が第一号投資案件として出資を行っています

3.まとめ

SF映画やマンガで描かれている世界が、もうすぐそこまで来ているといった感じですね

物流のラストワンマイル問題を解決していく上で、自動運転ロボットやドローンでの配送はとても期待が持てますし、このヒューストンでの実験が成功裡に終わることを期待しています

また、AIやロボティクスといった分野は、ソフトバンク系のソフトバンクビジョンファンドが世界をリードしていると思いきや、トヨタ系のファンドが出資していると言うことで、こちらもとても興味深いです

2030年、2040年と、一体どのような世の中になっているのか…暗い話題が続く中で、将来に対して期待できるニュースだったので、取り上げてみました