【大学生の学び】ワタシを経営するためのオンラインセミナーまとめ
4月21日から毎週火曜日に参加してきた経営オンラインセミナーが先週終わった。今回はこのセミナーで、学んだこと、そこから次自分は何をしていくのかについて綴っていきたいと思う。
第1・2回のセミナー感想まとめは以下のURLにてnoteでまとめたので、時間があればこれもまた確認してほしい。
5回のセミナーを通して学んだこと
セミナーでは、起業を目指すワタシが、持続可能な経営の戦略を立案するための5つの方法を学んだ。
この5つの方法のもとになるのがOODA(ウーダ)ループと呼ばれるもので、サステナブル経営の戦略を立てる上で必要な方法だ。
このループで一番大切なポイントは1Observe(観察)である。経営を始める前にワタシの現在地を知るために必要な部分だ。もし、2、3、4の項目で「あれ?」と思ったら、1Observe(観察)に戻ることが大切である。
OODAループについてわかりやすい記事があったので以下を参考にしてほしい。
そしてこの1Observe(観察)で現在地や動向を知るために必要な道具が以下の5つだ。
自分の無形資産(資産の可視化)
SWOT分析
事業3C分析
ビジネスキャンバス
Balanced Score Card(戦略)
上の2つは前回のnoteにまとめたので今回はワタシの3C分析・ビジネスキャンバス・Balanced Score Cardを作成していくなかで学んだことを話していこうと思う。
3C分析について
資産の可視化とSWOT分析を繰り返していくうちにワタシは以下の2つのことを成し遂げたいことに気づいた。
・日本と世界のカケハシとなるような人になりたい
・グローバルに仕事をしたい
以上の2点からやってみたい事業としては
・自分が今まで学んできた外国語を邦人向けにオンライン上で教えること
この事業の3C(顧客、競合、市場)について考えると以下のようになった。
自社Company:オンラインでの邦人向けに外国語を教える講師
顧客Customer:ヨーロッパに少し興味のある学生・社会人
これから旅行で少しでも簡単な言葉を身につけたい人
競合Competitor:大手外国語スクール・大学の講義・オンラインの言語アプリ
ここで問題になったのは顧客を個人とするのか法人とするのか、ワタシはBtoCのビジネスで考えることにした。
ビジネスモデルキャンバスについて
以上のキャンバスは訂正後のものであるが、訂正前は2つの問題点があった。
1つ目にCS(市場規模)が大きすぎた、なのでワタシは大学生(約18〜23歳に絞ることにした)
2つ目にVP(事業の価値)が明らかに少なかった、ワタシが考える事業はすでに前例が多数存在していると思う。だからこそこのVPはワタシが考える事業をワタシだからできる唯一無二の存在にするために必要なのだ。
ここのVPを明確化させるために、またワタシの資産の可視化そしてSWOT分析を繰り返し行おうと思った。
Balanced Score Cardについて
このCardにおいて「誰に何を誰とどのように提供するのか?」を考えることが重要になってくる。ワタシの場合「女子大生にひとりでオンラインで外国語を教える」など。
そこで必要な財務、顧客、業務プロセス、学習と成長を上から順に組み立て、下から順に実行していくことにした。
ワタシの以上のCardはまだ訂正されていないが、財務の項目に業務プロセスの内容が入ってしまったりとごちゃごちゃになってしまうのが問題だ。
財務の部分では、上半期と下半期の目標に分けて考えさらにリピートしてくれた顧客の購買行動も視野に入れて訂正していきたいと思った。
その他(ワタシの事業の物語を作る編)
実際に、事業を立案し、さらに戦略も立ててきたが、本当にワタシのやりたいことは何か考えてしまう場面がこれからあるかもしれない。だから、ワタシの事業の物語を作ることにした。物語を作るには以下の3つの種類があるのだが
・過去を振り返り物語を繋ぐ
・未来を描いて物語に続く
・相手の物語を読んで物語を変える
ワタシの場合2つ目の未来から逆算して考えるフューチャーデザイン手法で進めていこうと思った。10年後なりたい自分にとって起業をすべきなのかとか。今やっていることは未来の自分にとって重要なのかとか考えていきたいと思う。
まとめ(セミナーを終えてこれからのワタシのアクションプラン)
以上をまとめて、これから私がやるべきことは2つある
・事業のVPを考える→資産の可視化とSWOT分析の繰り返し
・ワタシの物語を作る→手法を用いてなりたい自分像から今のアクションプランを考える
この2つをまたnoteにまとめていきたいと思う
それでは今回はここまで
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