note始め

何ヶ月か前に、とても怖い思いをしました。

うとうとしていた明け方に、突然それがやってきた。それは、黒くて、重くて、圧倒的な力でわたしを抑え込んで。怖かった。死ぬかと思った。

死にそうになるくらいの恐怖から逃げるために、体を動かそうと思ったわたしが考えたのは【逃げるために窓から飛び降りてしまおう】ということ。死ぬかもしれないと思った事実が怖くて怖くて、わたしは多分死を選ぼうとしたんだと思う。死んでないけど。死にたいとも思ったことなかったはずなんだけど。

今思うと多分、あれはパニック症候群の初期症状のようなものだったのではなかろうか。ようなもの、と思うのはわたしがまだクリニックなどに罹っていないからです。でも多分、今は大丈夫。今はね。

何が言いたいかというと、人は案外簡単に死を選んでしまうのではないかと思った事実に自分が打ちのめされたのです。自殺志願者は、いつでも死にたかったわけじゃないのでは無かろうか。まぁ、それだって生きてる人間が勝手に思う話だけれども。

このnoteは、わたしが生きるために書くnoteです。

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