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UX Rocket #1 に行ってきた

株式会社フィードフォースで EC Booster というプロダクトのデザイナーをしている森岡です。

10 月 19 日に開催された UX Rocket #1 にお邪魔してきました。

何故行ったの?

今年の 3 月にたまたまオフィス付近で開催されていたビビビット展にお邪魔した際に何人かの学生さんに声をおかけし、結果として一人とご縁があり来年から一緒に働くことになりました。

写真は UX Rocket の会場で卒業研究の話をする内定者の野本君と森岡。

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その学生さんが UX Rocket の主催でもある千葉工業大学安藤研究室所属で、
内定者 1on1 の際に「今 ReDesigner さんとこういうイベント企画してるんですよ」という話を聞きました。

千葉工業大学を始めとし、UX デザインに関してどのように学んでいるのか、どういった考えを持っているのか、といった部分に興味があり参加を決定。

余談ですが今年 3 月に入社したデザイナーの勝田も ReDesigner さんからの紹介でした。社員 3 人と内定者 1 人の計 4 人の内半数と関係が。

「UX ネイティブ」

今回のテーマは「UXネイティブのキャリア設計」でした。「学生の内から UX を学んでいる」という意味での「UX ネイティブ」とのこと。

私自身学生時代に UX に関連する授業を受けたことはあったものの、元々がグラフィックデザイン系の学科だったということもあって本格的に掘り下げることはしませんでした。
そのため「UX ネイティブ」たちの考えやアウトプットに触れるのは新鮮さがありました。

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「UX はコモディティ化していくので UX × 何か を武器にしていかなければいけない」という話や「授業でやっている一直線のプロセスに疑問を感じ、自主研究を通じてデザインスプリントにたどり着く」という話などから、学生のうちからそこまで考えているのか、という末恐ろしさと頼もしさも。

また今回は「デザイン」のイベントでありながら美大の参加がなかったのも印象的でした。
当然どちらが良い悪いという話ではありませんが、アウトプットの方向性に差があったように思います。
端的に言えば「ビジュアル面はちょっと弱め」ということになりますが、これは「それぞれの強みを活かしてデザインをすること」が当たり前になってきていることの証左とも言えるので、今後この世代が活躍していくことで日本のデザインがより活性化していくのではないでしょうか。楽しみ。

(そもそも自分は進路を選択する際に美大以外からデザイナーになる道を知らなかったような記憶が。そういう道をたどる人の数自体もそこまで多くなかったはず……?)

写真提供 : 千葉工業大学安藤研究室

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