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これまでに組んだEDHを振り返る

皆様お待たせしました。
晴れる屋のデッキ構築機能インポート機能が追加され、いよいよ正式リリースとなりました。

正式リリースを記念した記事投稿キャンペーンも実施中。
すべての記事に目を通し、楽しませてもらっています。

自分も何か投稿しよう、せっかくだしインポート機能を活かしたものが良いな。ということで思いついたのがこの記事。
Diarynoteに書き残していたデッキリストをインポートし、振り返っていこうと思います。

エズーリ

Ezuri, Renegade Leader / 背教の主導者、エズーリ (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
(緑):他のエルフ(Elf)1体を対象とし、それを再生する。
(2)(緑)(緑)(緑):あなたがコントロールするエルフ・クリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。
2/2

Widsom Guildより引用

最初に組んだEDH。大量にマナを出して力いっぱい殴るだけのデッキです。
自然の秩序すら入っていないあたり、当時のお財布事情が伺えますね。
EDHにおける定番や定石もあまり知らず、ひたすらにストレージを漁りながら組みました

MtGを始める以前から何故か「MtGの代表的なカードといえばラノワールのエルフ」という認識があり、その延長線上でエルフデッキを組んだような記憶が。
デッキ構築機能のカード名入力欄のプレースホルダーが「ラノワールのエルフ」なのはその名残りです。

イーサーン

Yisan, the Wanderer Bard / 放浪の吟遊詩人、イーサーン (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue) バード(Bard)
(2)(緑),(T),放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に詩句(verse)カウンターを1個置く:あなたのライブラリーから、放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に置かれている詩句カウンターの総数に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
2/3

Wisdom Guildより引用

最も使い込んだデッキです。当初は上記のエズーリの統率者だけを差し替えた形で、このリストだとまだその名残が見られますね。
M15の発売直後から使っており、特に参考にできる情報もない中での構築でした。
9割がたFoil化したものの、壊れたiMacを買い替えるために一度手放してしまいました。なんてもったいないことを……

身内での勝率が上がりすぎた結果として環境内の全除去の枚数が増え、逆に全く勝てなくなったのも良い思い出です。

コラガン

Kolaghan, the Storm's Fury / 嵐の憤怒、コラガン (3)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が1体攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
疾駆(3)(黒)(赤)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得るとともに、次の終了ステップの開始時にこれを戦場からオーナーの手札に戻す。)
4/5

Wisdom Guildより引用

ドラゴンストームとドラゴンビートダウンの二軸で組んでいたデッキ。
使っていて中々楽しかったし、周囲から褒められることも多いデッキでした。かなりのお気に入り
凶暴な打撃によるワンショットキルも入れていた記憶がありますが、このリストだと入っていませんね。

太いクロック+単体でも仕事をするパーツによるコンボというコンセプトは今でも魅力的ですが、アド源の少なさや全体的な重さは気になりますね。カジュアル向けにだったら組みなおしてみても楽しいかも。

セルヴァラ

Selvala, Heart of the Wilds / 野生の心、セルヴァラ (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、そのパワーがそれ以外の各クリーチャーのパワーよりも大きいなら、それのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。
(緑),(T):好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの中の最大のパワーの値に等しい。
2/3

Wisdom Guildより引用

最初に組んだのがエズーリだったこともあり、緑の統率者は色々と試していました。
構築についてはそれほど語るところがなさそう。今見ると重いカードが多いですね。

Phelddagrif

Phelddagrif (1)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):Phelddagrifはターン終了時までトランプルを得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):Phelddagrifはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):Phelddagrifをオーナーの手札に戻す。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
4/4

Wisdom Guildより引用

緑色の羽根が生えた紫色のカバという中々にインパクトのあるビジュアル。小器用ではあるものの、対戦相手に利する起動型能力たち。
このクセの強い統率者を活かしたくて組んだデッキです。

基本的には緑の起動型能力を活用した各種コンボを狙います。そもそも白と青は対戦相手に選択権があるため、コンボには使えない……。

  • 侵入警報 + マナクリーチャーで対戦相手に無限トークン

    • 2マナ以上出るなら無限マナ

    • 縫合の僧侶がいるなら無限ライフルーズ

    • 大オーロラで全員LO

  • 中心部の防衛の条件達成

など。
我ながら発想は嫌いではないです。

あとがき

他にも色々と組んでいたはずなんですが、リストの形で残っていたものは以上となります。
ストレージを漁り、試行錯誤しながらデッキを組んでいたころを思い出して懐かしい気持ちに。
イーサーンやらコラガンやら、他に研究している人がいない(もしくは少ない)デッキを考えるのが好きなのは今も変わりませんが。

機会があればこれらのデッキを現代風に組みなおしてみても楽しいかもしれませんね。

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