寝るときに考えてること 1.裏庭で寝る方法

寝るときに考えてること 1.裏庭で寝る方法

きょうもえ

 家の裏手に家と塀に囲まれた幅1.5メートルぐらいの、とても庭とは呼べないような部分があるんですよ。そこで気持ちよく寝るためにはどうしたらいいか。ただし小屋を建てるとかテントを導入とかはなし。できるだけチープな方法で寝ることを目標にする。

 まず、下が土でそのまま寝るのは無理なので何か下に置かなきゃいけない。布団を敷ければベストだけど、土にダイレクトに敷いたら湿っちゃうから無理。じゃあすのこを置いてその上に布団を敷けばいいのではと思いつくも、その場所は家の裏手にあるので日が当たらない。日が当たらないから土がジメッとしていてすのこ置いただけだと結局布団が湿ってしまう。だからすのこの下に防水加工のシートを敷くことにする。これでとりあえず下は完成。

 下が完成したからそのまま寝ればいいかというとそういうわけでもない。屋外なので雨対策をしなければいけない。屋根を作れば済む話だけど、それじゃ面白くないので防水シートを張ってみる。外壁から塀に向けて斜めに張れば雨が降っても水が溜まらないだろう、と思ったけれど外壁の部分をよっぽどうまくやらないとそこから水が漏れる恐れがある。テントみたいな形にすれば防げるけど、シート2枚でそれはかなり難しい。テントの優秀さがわかる。

 とりあえず寝る場所は確保できたのでそれで終わりか、というとそうでもない。よく考えてほしい。これは寝る前に考え事をしている話なので、裏庭で寝るときにも当然考え事をする可能性がある。そのときに真っ暗闇だと落ち着かないので灯りが欲しい。携帯用ランタンもいいが、これはキャンプではないのでもう少し変わったものがほしい。ここは外壁部に太陽光で充電できるセンサーライト的なものを取り付けたい。センサーライトもスイッチ切り替えで普通の灯りとして使えるし、昼間は外に出しておけばいくらでも充電できる。

 と、だいたいこのあたりまで考えるのに半月ぐらいかかった。基本的に考えてる最中に寝てしまうので、前回までの考えが次回にあまり生かされず、生かされたとしても前回までを思い出してるうちに眠くなって寝てしまう。なので進捗は極めて悪い。悪いけど考えることはいろいろあり、この先寝るだけじゃつまらないので近くで植物でも育てようとかライブカメラで裏庭の様子を配信しようとかいろいろ考えている。考えているけどもちろん実際には何もしない。実際にはやらないことを考えることで気持ちよく寝られるわけで。答えがあることは考えない、やりたいことは考えない。それが基本。

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