不寛容すぎる場所からは逃げたほうがいい

先日、寛容さが地方創生のキーワードとする調査を紹介しました。

もっというと、「寛容」じゃない場所に住むのは危険です。
「逃げろ危険」な時はさっさと動けるようにしておいた方がいいなと思ってる派です。

最近、70年代の赤軍派「山岳ベース事件」を描いた桐野夏生さんの小説「を読みました。

夜の谷を行く (文春文庫)

この事件では、29名のメンバー中12名が死亡。14人が逮捕され、2人が死刑、12人が懲役刑になりました。未成年者1人が保護処分。1人は自殺。1人は国外逃亡中。

事件がわかる：あさま山荘事件・山岳ベース事件 | 毎日新聞

なぜサークル活動が過激化していったのか

今、同じテーマの漫画「レッド」を読んでるのですが、死ぬ順番にキャラクターに丸数字がついてます（この漫画はかなり冊数が多く、また描写が残酷なので注意。ただ取材して書いたそうです）

レッド　１９６９～１９７２（１） (イブニングコミックス)

当初はベトナム戦争に反対していた学生たちの（ほぼ）ただの青春群像というかサークル活動のような団体。