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同僚や先輩による嫌がらせ

少しネガティブな話を。

ちなみに、私の実体験はブログの方で書き綴ってあります。
https://kyouin-tenshoku.com/2020/05/17/01-19/

具体的な内容は見たくないという人もいるでしょうから、noteのほうでは書きません。

内容を知りたい(そこまでエグいとは思わないけれど)方は、上記ブログの方へアクセスしてください。

さて、表題の件について。

もちろん、全ての人間と仲良くなれるのか、と言われてしまうと、それはなかなか無理というような話もあるわけですけれども。

しかし、それを仕事に影響させてしまうようなことはあってはいけないと思います。

あと、ベテランの先生どうしでケンカをするのと、先輩が若手(特に初任者)をターゲットにするのとでは訳が違います。

ベテランのの先生は、ある程度は学校の動き方も知っているだろうし、自分の中での指導の「型」も決まってきているでしょう。

それぞれが培ってきた中で、譲れないものがあるからこそぶつかり合い、犬猿の仲になってしまった例も見てきています。

そういう場合は、周りもうまく立ち回ってフォローしたり、うまく仕事が流れていくように配慮したりもするんですけれど。

逆にそういうものがない、あるいは、かなり偏っていたり、どこの学校へ異動してもトラブルの種になるような中堅以上の教員の場合は、それは教員としての自分を確立できなかった本人の側にも問題がある気もします。

いずれにしても、ある程度年齢がいっているにも関わらず、確立していない方は今回の話では除外します。

問題は、初任や若手で、まだまだ教員という自分が確立していない人を相手に嫌がらせをする人。

個人的には、悪質であると思っています。

授業とか生徒とか保護者とか本来の業務ではないところで、悩みの種が増えるというのは、はっきりいって同僚間で足を引っ張り合っているとしかいいようがありません。

結果としてお互いが不幸になるだけなのに、なぜそのようなことをするのか。

まぁ、そんなことをしてくる先輩に出会った話がブログの方では書いてあります。

私自身は、なるべく若手や初任者は助けたい(早く戦力になって欲しい)という観点から、嫌がらせをするようなことは絶対にありません。

むしろ、自分の時間を割いてでもこうすれば、みたいなことはやります。

もちろん、余計なお世話の場合もあるのかもしれませんが。

しかし、「大人同士がケンカできる学校はまだ余裕がある学校」というような言い方もあります。

本当に、大変な学校では大人が団結しなければ問題の解決はできません。

大人同士がケンカしている余裕なんてこれっぽっちもないのです。

子ども相手に悩むのか、大人の人間関係で悩むのか。

はっきりいって、不毛なことはなるべく避けたいものです。

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