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日本語授業準備で、言葉の世界の扉を開く最良のパートナーって?

今日は来客があり、自宅でホームパーティー。その準備と後片付けで、バタバタし、それから来週の授業準備に取りかかり、先ほどやっと完了!

この授業準備のときに手放せないのが、電子辞書。かなり前から使っているカシオ製のありふれたもの。

しかし、優れもので国語辞典・漢和辞典のみならず、英和和英・中日日中・類語例解・ことわざ辞典など多様な辞書が満載!

私の場合、授業準備で国語辞典はよく利用するが、同時に類語例解辞典も愛用している。似た言葉の意味が、どう説明されているのか参考にし、そこでの新たな発見も多い。

もちろん、学生達には辞書の説明をそのままするのではないが、こちらの理解として欠くことが出来ない作業だ。

私自身、上にあげた辞典類は全部持っている。紙の辞書も大好きだった。しかし、今は使わずじまいで、ほこりをかぶっている。(辞書たちも泣いてるだろうな・・)昔は、辞典類をひっくり返して調べたものだが、昨今このハンディタイプの電子辞書で、瞬時に調べる方に依存しまくっている。

それに指一本でいろいろ調べられるのは本当に便利だ。日本語の意味だけでなく、ついでに英語と中国語での意味も調べたりする。知的好奇心が刺激されて、なかなか楽しい。

指一本で調べるのは、携帯でもネットにつなげてできる。

けれども私は、やっぱり辞書の方がいい。長年の慣れもあるけれど、ネットではなく、あくまで辞書を使うという行為が好きなのだ。(もちろん、辞書になければ、ネットでも調べるけど)

通勤カバンに入れて、何かあればサッと調べる。また今、このnoteの文章を書いていても、すでに3回は調べている。

私にとって電子辞書は、言葉の世界の扉を開く最良のパートナーだ。


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