ニュース番組でよくある場面について考えてみる

こんばんは。バンチャンです！

コロナウィルスやアフガニスタンのタリバン政権、自民党総裁選など、毎日ニュースが流れていると思いますが、そこで街頭インタビューがあると思います。

その映像が流れたら、自分だったらどのように答えるかを最近は考えるようにしています。「コロナウィルスの感染者が増えてきていますがどう思いますか？」「日経株価が上昇していますがどう思いますか？」自問自答する日々です。

その中で、このインタビューの目的は何だろう？と考えるものもあります。例えば、「最高気温が35℃を超える日が３日間連続続きました～！」という内容で、「暑いです」「アイス食べたいです」「溶けそうです」そのような回答以外はあり得るのかなと考えたり。それを答えたからといって、世の中の動きが変わったり、私たちの生活が少しでも良くなることはあるのでしょうか？？

インタビューするからには、何の目的で、どのような結果を期待しているのかを吟味する必要があると思います。実際私も、他人に意見を出すときや提案するときは、「この企画の目的は○○で、あなたには○○になってほしいという期待を込めている。だからこのような提案をしているんだ。」と本人が納得いくまで話をするように心がけています。

もしかしたら、街頭インタビュー自体にそこまでの意図を含ませていないのかもしれません。しかし私はどうしても質問が単発的なものがあるなーと感じます。

まずは単発的なものが多いというのは、答えた内容に対して「そうですかー。」としか言えないもの。上記の質問に対して「暑いです。溶けてしまいそうです」と答えたとしたら、「そうですかー。体調に気をつけて下さいね。」ぐらいしか話の内容が膨らまない。それで良いのかもしれませんけどね。でもニュースを見ているからには、自分事として考えたい議題を挙げ、街頭インタビューでもそれらしい答えを聞きたいなーと思うときもあります。

ニュースの街頭インタビューについて皆さんはどうお考えなのでしょうか？少し気になる今日この頃です。

以上、意見が定まっていないですが、最近感じたことに関するつぶやきでした。