海

なぜインターネットという海に書くのか

昔から書くことが嫌いだった。
読書感想文の時期になると、2, 3行を書いてすぐ行き詰まる。
本当に嫌だった。

大人になってからも書くことは苦手のまま。
ただ、ブログは昔から書いていたのに矛盾しているなと思い、この記事を書こうと思った。

ブログという言葉が無い時代、HTMLで簡易な日記をつけていた。
ただ、更新がクソ面倒ですぐに辞める。

その後、ブログという言葉が日本に上陸してきた2004年あたりからブログを書き始めた。
寝る間を惜しんでまで日々感じていたこと書いていた。
けど、書くモチベーションが無くなるたびに閉鎖。
その後、便利なサービスも増えてきて、Wordpress → Tumblr → note と移行してきた。

その時その時で、書くことのモチベーションが違っている。
例えば、子どもがまだ赤ちゃんのとき、「このまま子どもと喋れないまま僕が死んでも、パパはこんな人だったんだなと分かるように残しておこう」という謎の不安から書いていた。

けど、最近は書くことは💩と同じなのかなと思っている。
頭の中にある言葉にならない言葉の元となる塊を、きちんと吐き出してあげないといけない。
きちんと出してあげることで、頭も気持ちも整理されていくものかなと思ってきている。

と、鳥の💩をかけられながら思った。

そして、Twitterもそうだけど、書くことは誰かへのメッセージというより、インターネットという海にぶん投げるている気持ちでやっている。

誰かに向けたメッセージとなると、周りを意識しないといけなくなり、それは僕にとってストレスだからだ。

けど、実名やっているので、時々「ブログ読みましたよ」とリアルで声かけられることがある。
僕としては、海に投げた💩を見ましたと言われているようで小っ恥ずかしい。

そんな感じで書いていく。

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