コトバの鹿威し

気がつけば3ヶ月もnoteを書いていない。

ふと思った。

どういうときにアウトプットしたくなるんだろうなと。

Twitterもワーと書きたくなってツイートしまくるときもあるが、「ツイートすること何もないな」と思っていることもあり波がある。

振り返ると、以下のときにアウトプットしている気がする。

・1人で時間があるとき
・強烈なストレスを受けたとき
・感動するような体験をしたとき

1人で時間があるとき

去年、転職前に有給消化で1ヶ月休んだ。

いろいろやりたいことがあったので、ヒマではなかったが、1人でいることがほとんど。

すると、人間って不思議なもので、脳が勝手に喋りだす。

目に見えていること以外にも、過去の情報を突然引っ張ってきたり、違う話題になったり。
頭の中には、お喋り好きなオバちゃんがいる感じ。

すると、必然的にアウトプットもしたくなる。

たまには、1人でいることもいいことだなと思った。

強烈なストレスを受けたとき

3.11震災があったとき、僕の地元 石巻市も甚大な被害を受けた。

ただ、自分はこっちで仕事もあり地元にずっといれるわけじゃないので、何もできなかった葛藤がある。

けど、いろんなことを考えたり、発信したりした。
地元も復興に向けていろんなプロジェクトもできたりした。

人間ってストレスを受けたら、なにかを生み出そうとするようにできているのかなと、このとき思った。

感動するような体験をしたとき

・ツールで自動化したら作業がメチャ楽になった
・この漫画すげーおもしろい
・ラーメン激うま
・中国のキャッシュレスを体験して感動した

などなど、日々 感動することがある。

感動したら人に言いたくなるもの。
1人より多数と感動を分かち合うことで、より感動が深くなるものかなと。

鹿威し

noteもTwitterも「書こうかな」「やめておこうかな」と頭の中で行ったりきたりする。

結局、そのまま書かないでいることが多い。

けど、その繰り返しをしていると、鹿威しのように徐々に水が溜まっていく。

ある日突然、ストーン！と水が溢れるようになる。

情報発信やアウトプットって、鹿威しに似ているなーと。

このnoteも数ヶ月前ぐらいから書こうかなと思っていたけど、水が溜まって溢れ出したというのが、たまたま今日だったわけ。

そんな感じでこれからもやっていく。