人の間で

「弱り目祟り目」とは良く言ったもので。
色々とうまく回っている時や、心身に充実がある時は寄ってこないものがそういう時には寄ってくる。
それは様々な形をしてあの手この手で落とそうと掴んでくる。

新卒で入社した会社を辞めた時がまさにそう。
それまで縁がまったく無かったマルチとかそういうものが隣人の顔してやってきた。
しかも、信頼していた奴の顔をして。
これはその人の状況によっては薬物とかの顔で来ることもあるのかもしれない。
私は幸いにも友人達によって踏みとどまれたけど、一歩間違えば墜ちてもおかしくはない状態だった。

だからこそ「自分は騙されない」とか「縁が無い」と思い込むのではなく。
いつもそうしたものは傍にあり。
それに触れず生活できていることがありがたいことなのだと思うと同時に。
支えてくれる、手を差し伸べてくれる仲間が居たことにとにかく感謝したくなると振り返ってまて改めて思う。

「仲間づくり」はまだまだこれからも続く。

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