見出し画像

Vol.10 足の骨ってどうなっているの?

外反母趾、偏平足、浮指、開帳足など
足の不調や外科的不調に悩まされている方はとても多く、
足つぼセラピスト(セルフも含む)たちも骨格の成り立ちや
ただ足を揉むということだけではなく、
そもそもの根本原因だったり、現状の足の状態を知っておく方が
足に向き合う上でとても有利だし、有効的だと思っています。

反射区がどうのこうのという前に、
足の形そのものが歪んでいると、当然疲れやすかったり、傷めやすかったりするのは理屈では理解ができると思うんですね。

足の骨って、
カラダの1/ 4 占めているといわれていて、
片足だけで28個・両足で56個の骨が存在しています。

つまり、それだけ動きが繊細で
稼働しやすい骨、稼働しにくい骨とそれぞれの役割を保ちながら
絶妙なバランスで人体を支えたり、歩いたり、飛んだり、機能を果たしているということがわかります。

これをおろそかにしてはいけないと思っています。

というわけで、
足の骨格について紹介していきます。私も自分が習得した足つぼのスクールで教えてくれたわけでもありませんし、独学、最近では医師、理学療法士さん等が懇切丁寧にSNSや動画等で教えてくださっているので参考にしています。


皆さんにわかりやすく関係あるところとしては


アーチが崩れているので疲れやすい
甲が高い・幅が広いので靴が制限される
捻挫しやすい
O脚やX脚の足の形
小指の爪が小さい、横に向いている
外反母趾、内反小趾

これらが関係しています。




うちの足つぼは、
ここ最近、「かかと」周りから触るのが多いのは
骨格レベルでの足の歪みをまず一旦確認するところからスタートしています。

また、
反射区の位置の説明についても
「骨格」レベルで「ここを基準に~」と明確な指標をもって説明をしています。


たになかちよ/足の記録帳 足つぼマニア、あしの研究家、足つぼ二スト、バイヤー 足の不調がきっかけで、コンプレックスの解消と美脚研究に余念がない。趣味は海外旅行とコーヒー。