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京野聖也の【これまで】と【これから】

ちょっと不穏なタイトルですが、引退報告ではありません
とはいえ見ていただければ幸いです。

こんにちは、バーチャルアナウンサーの京野聖也です。
2019年の11月2日にYouTubeチャンネルに自己紹介動画を投稿したこの日をデビュー日としているので、デビューから約5か月が経過。
このnoteを記載時点でYouTubeのチャンネル登録者は79人、総動画数23本、視聴回数9136回という活動実績を得ることができました。
特筆すべきは視聴回数で、これほどまでに多くの方に動画を観ていただけるとは思ってもいませんでした。
とはいっても野球関連の動画3本が良く伸びて全体視聴回数のうち約80%を占めており、他の動画はあまり再生されていなかったりするのですが…

そんな私に関しまして、かなりメタい内容も含まれますが【これまで】と【これから】について記しておきたいと思いますので、お付き合いいただけたらと思います。

【これまで】

何故Vtuberになろうと思ったのかは自己紹介のnoteに記載しておりますので、今回はなぜVtuberになることを踏み切ったかについてです。
大学で知り合ったベイスターズファンの友人のなかでも特に仲が良かった2名がおりました。
そのうち1人は文章を書くのが好きな「本間鉄和(ペンネームです)」、もう一人が絵を書いたりコミケに参加したりするのが好きな「ぶんじ」。
その2人と飲んだりするなかで、『このメンバーが合わされば面白いものを作れるのではないだろうか…』と思い始めました。
そして意を決して私が発起人となり飲み会の中でサークル結成、『ベイスターズファンの端くれ3人で面白いものを作りたい』という思いからサークル名を「星屑工房」と名付けました。
以前から「そこそこ競馬実況ができるのを活かしてVtuberになりたい」と考えていたけれど踏ん切りがつかなかったので人を巻き込んで自分を奮い立たせたんですね、巻き込んでしまい申し訳ないと少し思っています。
そんなわけで私がYouTube、本間が文章、ぶんじが絵という感じでそれぞれジャンルは違いますが、その場所で創作活動をしていこうと。
私の時事ネタ動画で本間が原稿を書いてくれたりとお互い協力しあっています。
これが私の成り立ちで、彼らがいなければ京野聖也というVtuberはこの世にいなかったでしょう。


【これから】

ここからが本題です。

言いたいことを先に言ってしまうと『4月1日から私を取り巻く環境が大きく変わるから今までと同じぐらい力を入れてのVtuber活動はできなくなります、でも辞めないしやれるだけ創作活動を頑張るよ!』ということです。
直接的に表現してしまうとあまりにメタすぎるかなと思い少し濁しましたが、それでも大体の年齢がバレてしまいますね。

【コンセプト】

年齢バレというところで少し私のコンセプトに関して補足をします。

私がVtuberをやるにあたって大切にしているコンセプトが2つあります。
それが「延長線上の私」「在野精神」です。
前者から説明いたします。
Vtuberって一口に言ってもいろんな種類がありますよね、例えば「自分とVtuberとしてのキャラを完全に分けているパターン」や「自分とキャラを交えるパターン」、「ほぼ素が出ているパターン」など。
私のコンセプトが「延長線上の私」ですので京野聖也というキャラクターは紛れもなく私です。先ほどの3つの分類でいえば3番目です。
元々真っ先に思いついたVtuberとしてやりたいことが競馬実況だったということもありますが、バ美肉するという選択肢は考えてみれば全くなかったですし、ボイチェンや声の加工も行っていません。
Vtuberとしての容姿も現実世界の私に寄せた感じで制作者のフジカワ先生に依頼しました、もちろんこんなにカッコよくはありませんが。
TwitterやYouTubeの口調から「この人なんだか堅い感じがするなあ…」と思った方が多いと思います。
それはバーチャルアナウンサーというキャラを演じているのではなく、私がもともと堅く接する人間で、そんな私がVtuberとしてやっていくにはアナウンサーという設定が一番いいだろうと思ったのです、やりたいことも競馬実況だったのでなおさらバッチリ。
今思えばバリバリにバ美肉してお姉さんになって、そのキャラがめちゃくちゃ上手い競馬実況しているなんてほうがおもしろかったなとも思いますが…
したがって、京野聖也としての考えは私の考えであり、京野聖也は私が生み出したキャラではないですし、京野にとっての私はプロデューサーではないんです、だからメタいことを言っても大丈夫、年齢がバレたぐらいでは何の支障もありませんし、なんなら京野を理解していただくためにもっと情報を小出しにしていかねばとも考えています。
後者の「在野精神」というのは、Vtuber個人勢として権力や時勢に左右されず自己表現をやっていこうということです。

【活動方針】

これより先は今後の活動方針についてです。

【動画】
4月1日から新しい環境に飛び込み忙しくなることが予想されるため、動画の投稿頻度は間違いなく下がります。
月に4本ぐらい動画投稿していましたが、1本、多くて2本出せればいいほうかな。
これまで「野球」「競馬」「時事ネタ」「その他(主にモチベ系)」の4つの種類の動画を制作してきましたが、4月1日以降はジャンルを「野球」と「競馬」の2つに絞ります。
それに伴いチャンネル名を「京野聖也【スポーツ実況Vtuber】」から「京野聖也【競馬野球Vtuber】」に変更します。
そもそもスポーツ実況Vtuberといいつつも競馬実況以外は競艇ぐらいしかできないんですけれど。
「野球」はプロ野球に限らず広く甲子園や大学野球・都市対抗野球など、ドラフト会議が好きなので時間の許す限り野球というジャンル内でいろいろな動画を作っていこうかなと思います。
「競馬」はこれまで通り主に中央競馬を中心に競馬実況を行って投稿していきますが、これまで実況してこなかった障害レースやばんえい競馬などにも挑戦してみます。
また旅行に行く際に地方の野球場や競馬場に行くことが好きなので、これまでのように(これからはさらに面白く)その様子も動画にできたらと思います。

【配信】
伝わる人にはこれだけで伝わると思いますが、我が家は契約しているのがJC〇Mでして…
下り回線はまあまあ優秀なのですが、上り回線が大変貧弱で動画のアップロードにもえげつない時間がかかり、とても配信どころではありません。
貯金があるわけでもないので引っ越して環境を作ることもできず、しばらくはJCO○のクソ回線とお付き合いしていかなくてはいけません。
配信でやりたいことがたくさんあるのに見切り発車でVtuberになったらこのザマです、「思い立ったらすぐに行動する」という私の良くもあり悪いところの悪い面が出てしまいました。
一番好きなVtuberが動画勢のぽこぴーなので、動画勢としてそれはそれでモチベーションそこそこに頑張れています。
とはいえやっぱり配信はしたいんですよね、アーカイブを観て自分の言葉の癖とかも直していきたいし、いつまでも原稿作ってOBSで収録してAviutlで編集しての流れではいつか飽きがきてしまいそうで。
そんな環境の私にも少し光が差しました、過去にみんなでKEIBAにリアルタイムで参加したように、配信におじゃまするという形ならリアルタイムでもいろいろ喋れることがわかりました。
「ラジオのゲストとしてきてほしい」
「マリオカートの大会をやるから来てよ」

等々ありましたらぜひともお声がけください!
「競馬同時視聴をしたいんだけど競馬実況が欲しい」
というのも、声がやや小さめでもよければ。
「コラボ動画を作りませんか?」等も。
「この人と一緒にやってみたい」と思っていただけるほど嬉しいことはありませんから。
私自身は配信する環境にありませんが、「企画をやるから手伝ってほしい」も全力で協力します。
回線がどうにかなれば本当はゲーム実況とかもしたいんだけれどなあ。

【note】
noteは動画制作モチベが上がらないときに気分転換に書いたり、考えていることや学んだことを言葉にする場所としてこれまで使ってきていたので、投稿頻度はYouTube以上に下がると思いますが、これからも書いていきます。

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数字を見てみると、YouTubeの動画ぐらい(なんならそれ以上に)見ていただけているんです。
noteも私が自己表現をしていくにあたって大切なツールです。
YouTubeでジャンルを絞ったぶん、Vtuber業界以外にもこちらでいろいろな話を書くかもしれません。

【Twitter】
ちょっと重要なので見ていただきたいです。

これは私の性格なのですが、例えば大勢の競馬Vさんがレースの予想を投稿されていますが、私はそのほとんどを見ながらもRTやふぁぼをしていません、なぜなら
「例外は作らない」というモットーがあるから。
「例外を作らない」としているので、もし一人の投稿をRTやふぁぼしたら全員の予想をRTやふぁぼしなくてはいけない衝動にかられてしまうんです、「漏れがあったらどうしよう…」と不安になります。
ですから精神衛生上誰かをRTやふぁぼするなら全員しない、「例外は作らない」ということはそういうことです。
上記の堅い口調というのも、ここに繋がってくるものです。
誰に対してでも堅い口調で喋っていればまず間違いないですからね。
「例外は作らない」に関連することですが、私が動画や配信の企画をするにしても、特定の誰かをお呼びしてなにかを行う(例えば1対1形式のラジオ)ことはしません。
何かを企画する場合、なるべく多くの方に声をかけることができるようなものを催します、そうでなければ心が収まらないので……
呼ばれればいきますけれどね。
話をTwitterに戻すと、端的に言えば「SNS疲れをしたくない」という感じです。
Twitterは競馬予想を載せたり動画の宣伝をしたりとこれからも活用していきますが、私はTwitterを人とコミュニケーションをとる手段として考えていません。
もちろんいただいたリプは貴重で大切なものなのでそこそこ返信させていただきますし、「面白いな、凄いな、頑張れ!」と思ったものにはふぁぼRT押しています。
ですが、こちらからリプを送ることはほとんどないと思います。
私と「もっと関わりたい」「話をしてみたい」と思ってくださったVtuberさんがいたとしたらDiscordにてお話ししましょう!
TwitterのDMにてお教えしますので気軽にご連絡ください、コミュニケーションはそちらにて行えればと思います。
YouTubeに関することだけでなく、競馬や野球に関する雑談でもウェルカムです。

【コミケ】
前述の通り、私は星屑工房というサークルの一員(というか発起人)でして、そのサークルのメンバーが協力してものを作ることができる機会としてコミケはとても重要だと考えています。
ですからコミケはなるべく出展したいですし、コミケが近づいたら動画制作などよりも出展物制作に注力するようになると思います。
とはいっても冊子ぐらいしか作ることができないので、プロ野球や競馬に関してコラムを書いて、それを束にしたものを100円で売ったりしようかなと。
C98にも参加予定だったのですが中止になってしまいました。
「こんなコラムを集めて冊子にしたものを出す予定だったよ」というのをnoteにて公開しておりますので、興味を持っていただけたら嬉しいです。

【終わりに】

この文章を最後まで読んでくださった貴方は私が今後もVtuberをしていくにあたって大切にするべき存在です。

長くなりましたが、私京野はこれからもVtuberとして歩を進め進化していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは次回のnoteでもお会いできれば幸いです。

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