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【青森】星野リゾート奥入瀬渓流 宿泊記

青森旅行にて一泊した星野リゾート奥入瀬渓流がとても良かったので、写真メインでレポートしたいと思います!

写真映えする二つのロビー

ホテル内には、写真映えする二つのロビーがあります。

一つはホテルの顔となっている、エントランス付近のロビー。

岡本太郎作の大暖炉「森の神話」があるメインロビー。
メインロビーからの景色。ビュッフェレストランも見えます

もう一つが、ホテル奥に進んでいくとある渓流BASE近くのロビー。こちらではセルフでコーヒー、紅茶がいただけます。

こちらの大暖炉も岡本太郎作。遺作の「河神」だそう
奥の方に見えている渓流テラスでは、季節限定で朝食をとることができるようです(別途予約、料金が必要)

いずれも、私たちが訪問した際には特にドリンクの注文などは不要でのんびりさせていただきました。

渓流ビューのホテル室内

今回は特にアップグレードせず通常のお部屋に泊まりました。窓からは渓流は見えなかったものの、紅葉の木が見えました。

大きな窓から新緑。秋は紅葉も。左側の壁には木がレイアウトされています

宿泊者無料の渓流行きシャトルバス

前回の旅行レポでも書きましたが、宿泊者は無料で溪流行きのシャトルバスが使用できます。

停留所は、①三乱の流れ、②石ヶ戸、③阿修羅の流れ、④雲井の滝 という4箇所の焼山寄りエリアです。

十和田湖・子安口寄りのエリアを観光するには、②か④の停留所でJRのバスに乗り換える必要があります。

また、オープンバスツアーも始まるとのことです!

ホテル宿泊者用の無料バスで回れるエリア(①)と、JRバスへの乗り換えが必要なエリア(②)

青森らしさが味わえるビュッフェ

今回、私たちは夕食、朝食を1Fの青森りんごキッチンでビュッフェをいただきました。

夜ご飯では3品種のリンゴジュースの飲み比べ、りんご入りのシチュー、せんべい汁、ねぶた漬け、ホタテのフライ、アップルパイ、のっけ丼などの青森名物を食べることができました。

朝ごはんは、りんごのパンケーキ、オムレツ、いくらや刺身を乗せることができる小さめの丼などがいただけました。

青森らしさがないところを撮ってしまいました。色とりどりの前菜

さすが星野、と思ったのは、スタッフの数。まるで逃走中のハンターのように、一定の速度で会場を周回して、補充が必要な料理はないか、下げる皿がないか見回っていました。

ビュッフェは少しずつ色んな料理を食べられて満足する反面、なんだか忙しなくてあまり好きではないのですが、こちらは事前に入館時間指定をして人数制限しているからか、そこまで混雑することなく、ゆったり食事することができました。

露天風呂も渓流ビュー

写真はありませんが、露天風呂からも渓流を眺めることができます。少しぬるめなので、のんびり浸かれました。

朝も開いているので、夜、朝と入るのも良いかもしれません。

様々なアクティビティ

館内では様々なアクティビティを楽しめます。

我々は下調べしなかったので、いずれも参加していませんが、

こけ玉作りや奥入瀬ランプ作りなどの創作体験、サウナやスパ、貸切露天風呂(有料)などのリラクゼーションまで、シチュエーションに合わせて楽しめそうです。

至れり尽くせりの星野リゾート

今回、初めて星野リゾートに宿泊しましたが、家族、カップル、友人、どんな人と来ても楽しめそうな充実のホテルステイでした。

季節を変えて、場所を変えて泊まってみたいと思える、そんな体験でした。

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