小さなことから「あなたでなくちゃ」を作る
15秒で分かる今日のポイント
●「あなたでなくちゃ」ということが多いほど、ツーオペ環境つくりは容易になる
●「あなたでなくちゃ」ということを意識して見つけることは、相手の新たな一面を発見すること、相手に関心を持つことにも繋がる
我が家の坊主が8ヶ月のときの話。
離乳食があまり進んでいませんでした…なんかあまり咀嚼してくれなかったんですよね…ちょっと粒粒のモノをあげると、咀嚼しないので詰まらせて、吐いてしまっていました。
でもなぜか、夫が近くで口をパクパク動かすと、息子も一緒にパクパク動かして、咀嚼を始めるんです!!!!
なぜだーーーーー!!!
私がいくら真似をしても、スルー!丸無視!という感じだったので、夫がいるときは、「あなたじゃないと噛んでくれないから…食べさせて!お願い!!」といって、夫は夜の離乳食係りでした。
よっしゃ!!と喜んでしてくれていました。なにしろ、自分しかできないことなので。
「あなたでなくちゃ」を増やすことは、ツーオペ環境作りに効果的
例えば、あなたでなくちゃ、
・美味しいコーヒーが淹れれない
・キャベツの千切りがたくさん作れない
・Tシャツがお店みたいにうまく畳めない
・早く皿洗いが終わらない
・隅々まで排水溝がきれいにならない
・ジャイアントスイング(子供に)ができない
なんでもいいんです。
「あなたでなくちゃ」をたくさん見つける。そして、相手に「言葉で」伝える。これが、夫を家事も育児もデキる人に育てる「コツコツ」の1つだなぁと思います。
そういう目で相手を見ると、夫の思わぬ特技が見つかって、面白いですよ!また、これも、相手への関心を示すことに繋がります。ぜひ、試してみてください。
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