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当人はいいことしていると思っているが、おもっきりはた迷惑な連中。→認知のゆがみです。

最近、この本を読んでいます。
「ケーキの切れない不良少年たち」のシリーズで有名な先生です。
この作品はだいたい境界知能について解説してあって、知能が中途半端に低いために誤解されたり、認知のゆがみがあったり、日本語そのものがわかっていないなどで、刑務所にいってしまった少年たちの話です。

しかし、この本は、ちょっと違っていて、私がいつも言う「まだら脳障害」の話です。まあ、この用語は私の発案なので、他の先生が使うことはないですが、意味は同じです。
部分的には論理的だけども、重要な点でずれている人々です。
「祖母がかわいそうだから、祖母を殺そう」という少年がでてきますが、かわいがってくれた祖母を殺すっていう発想がものすごいです。
この犯罪者の少年は、別に祖母が憎い、社会を悪くしたいのではなくて、「祖母に幸せになってほしい。自分も幸せになりたい」というのがあるのに、頭の論理機構がおかしいので、祖母を殺すという行動に走ります。
(幸い、祖父がみつけて留めて、逮捕されます。なんで、祖父がいるなら少年は、困ったことがあれば、祖父に相談しなかったか疑問ですが、それを頭に浮かばない点が境界知能、またはまだら脳なのです。)


前にも言いましたが、共産党党員はだいたい反社会性パーソナリティ障害という、精神障碍者です。変に机上の勉強だけできるので、京大などにいってしまいますが、行くべきではなく、精神科にいくべきなのです。



暴力革命を目指すこと自体、もう時代遅れですが、理解できません。本能的に爆発衝動があり、暴力をしたくてしたくてしょうがないのです。ちゃぶ第返しが大好きです。破壊衝動です。
しかし、破壊した後、どんな社会制度がいいかは実は彼らの頭にはなく、しょうがなく、すでに間違ったマルクス主義にたより、共産主義を選びますが、なんせ、人類は普通に(利他的な人もいますが)寄生虫を嫌いますので、自分が稼いだら自分の分にしたいわけで、他人にもっていかれるのが腹立ちます。働いてもお金持ちになれないなら、働くのをやめますし、優秀な人は海外に逃げます。つまり無能な寄生虫しか国内に残りません。
その寄生虫の上で寄生するのが、共産党幹部なのですが、これも自分が正しいと思っているので、自分が寄生虫とわかっていないのです。



いやあー、これなんてそうですな。
屁理屈がだめだめですな。

「反社会性パーソナリティ症の診断を下すには,患者に以下が認められる必要がある:

他者の権利に対する持続的な軽視

この軽視は,以下のうちの3つ以上が認められることによって示される:

逮捕の対象となる行為を繰り返し行うことにより示される法律の軽視

反復的な嘘,偽名の使用,または個人的な利益や快楽のために他者をだますことにより示される虚偽性

衝動的に行動する,または事前に計画を立てない

いつも身体的な喧嘩を始めたり,他者を攻撃したりすることにより示される易怒性または攻撃性

無謀なまでに自分または他者の安全を軽視する

別の仕事のあてもなく仕事を辞めたり,請求書の支払いをしなかったりすることにより示される一貫した無責任な行動

他者を傷つけたり虐待したりすることに対する無関心やそのような行為の正当化により示される良心の呵責の欠如

また,15歳未満で素行症を発症していた証拠がなければならない。反社会性パーソナリティ症は18歳以上の人でのみ診断される。」

だいたい活動家って、安定的に仕事しません。
NPOを隠れ蓑にして、公金補助を受けたり、寄付を受けたりします。口がうまくてうすっぺらい人を騙すのです。

計画をぜんぜんたてないわけではないけれど、経済的センスがほぼないのです。なので、政権をとっても、管理できません。
まさに中国共産党といい、ソ連といいそういうもので、破たんするのですな。

なぜ資本主義のほうが勝つかというと、人間の本能にだいたい同じだからです。個人の幸せを追求して、がんばって働いたら、ちゃんとお金をもらえて、ほしいものが買えます。つまり、社会ルールと生物的本能ルールが一致しているのです。
まあ、そのままですと障碍者などが死んでしまいますので、余裕のある人には「税金多めにもらうね。弱者に回すね」という話があります。まあ、障碍者の人だって死ぬまで障害とは限りません。医療の技術向上で、普通に医療器具のおかげで働けたりしますから、ずーっとではないのです。たとえば、車いすの人は、普通に事務職ができますよね。うつ病の人も薬でよくなれば、また仕事できます。だから、いつまでもマイナスではないので、いつかプラスになるかもしれないので、互助的社会でもあるのです。

AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!