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えー!! 日本のカレーが世界一の料理に!

まじですか。
「料理ガイドサイトのテイストアトラス(Tasteatlas)は先日、
読者の評価を元に、世界最高の料理トップ100を発表しました。
その結果、数ある世界の料理の中で、日本の「カレー」が1位の座に輝いています。」

インド本家を抜いてる!!
しかも、日式カレーってわりと最近流行になって、寿司やてんぷらより、周知になった期間が30年とか違う。ここ5年ほどのことだと思うが・・・。


「とんこつラーメン(21位)、かつ丼(30位)、カレーライス(43位)、
醤油ラーメン(44位)、サーモン寿司(46位)、餃子(47位)、
焼うどん(54位)、エビフライ(56位)、牛丼(67位)、
味噌ラーメン(83位)、塩ラーメン(85位)と、
12種類もの料理がランクインしています
(日本は国別で2位。1位はイタリアの15種。」
(下記より引用。)

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-4427.html

しかし、わからんのが、カレー(シチュー分類になってるが)が1位で、43位にカレーライスが入っていて、うーん??? 二重INじゃないのって思うのでありました。
まあ、1つめのがどうも「カツカレー」写真ぽいんだけど、英国じゃ、なんでもカツカレーと日本式カレーのことを呼んでいるので、カレーの種類というか、定義というかが、まちがっているのかもしれない。

しかし、塩ラーメンがTOP100に入っているのが、えー、ラーメン人気がすごいというべきか、そんな通なのが入っていて、外国人の舌も素晴らしく感度がよくなってきたなあと思うのでした。
いやまあ、この企画の雑誌が超グルメ雑誌なので、研究している読者の方のレベルが高いだけかもしれないです。
(一般に、味蕾の数が少ない欧米人は味が濃くないとあまりおいしいかわからないところがあるので、塩ラーメンがおいしいってのは、すごい舌の訓練ができてるプロ読者が多いと思います。)

他のは、なんていうかメキシコとか南米の肉料理が多くて、あまり日本にはなじみがないけど、世界中の人は肉料理が好きなんだなあと思うのでした。
(でもそういう意味では、和牛A5ステーキとかが、No1じゃないのって、変じゃない??? 値段が高すぎて、まだ食べてない人がいるのかな?

あれ? 素人外国人が大好きなお好み焼きが入ってないぞ!! これは、ちょっとよろしくないぞ。

まあ、それはともかく、個人的には外国人には日本の百貨店で、名店のお弁当や老舗菓子店のお土産とか、買って食べてもらいたいと思うんだがなあ・・・。
ヨックモックとか、ぜんぜんフランスでも売れると思うけどなあ・・・。おいしいもん!!
宣伝下手すぎるぞ、百貨店担当者!! もっとがんばれ。




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