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英語学習: ベネチアの成り立ちと技術

イタリア好きな人には、きっと面白いベネチアの町の成り立ちとその建築技術などを解説する英語動画です。

私は前から知っているけども(漫画家なのでなんでも調べるwww)、ベニスにはちょうど仮面カーニバルの時に行った。昔は、こんなに人が多くなかったです。それに寒い時期にやるしね。

英語の地名は Venice になります。

すっごい杭を何万本もぶっこんで、その上に家を建てるのです。
実際に行ってみた人で、たまたま引き潮のときだと、その境目みたいなのが見えます(さすがに杭は見えないです)。

井戸と下水の説明までしてありますね。
昔の人はよく考えたなあ。
まあ、昔はイタリアには天才がいっぱいいた。
(今は天才たちは金もうけのために、アメリカにいってもーたのだ。)

英語中級以上でもっと勉強したい人はこちら。
ベネチア沖合に、モーゼっていうでっかい壁みたいなのを作ってありまして、最近のベネチアは海面が高くなりすぎる時期があるので、このモーゼで水没しすぎないようにコントロールしようという作戦です。
(まあ、ちゃんと成功しているかは微妙ですが・・・。)

モーゼ、あるいはモーセは、聖書の十戒にでてくる人です。海を割って、みんなを逃がしました。おっかけてきたエジプト兵たちは、追いかけようとすると海が襲ってきて、たくさんおぼれ死んだっていうエピソードです。
(これは、紅海は満ち引きの差が激しいことをしっていて、引き潮で地面が見える時間に逃げ切って、満ち潮になったので、兵士たちはそれを知らず、どーっと海の水が戻ってきて、おぼれたということです。日本でも、堂ヶ島とか、厳島神社で満ち引きが見れて、引き潮のときは浜辺を歩けます。まあ、それを大げさに表現していますね。)

モーゼシステムについて、聞き取れなくて、日本語で概要を知りたい場合は、こういう解説している動画もあるので、並行して聞いて、両方が理解できれば、より練習になっていいと思います。


人によって説明が微妙に違う場合は、それを聞き取れて発見できたのは、英語が上達している印ですし、場合によっては文化的背景が違うと解釈が違うので、文化ギャップを理解するのにもいいです。

ちょっと難しい英語コンテンツの場合は、日本語でも同じ説明を探して、聞き取れた内容と日本語で解説されているのが、違うかをチェックしながら、聞き取り練習すると、単語のニュアンス差がわかっていいかなあと思います。

たとえば
wonderful, beautiful, awesome など、だいたい誉め言葉ですが、見たものによったり、話している人がどこの国かとかで、「あれ? センスが違うぞ」って思うことがあります。
辞書では同義語っていうんだけど、英英辞典とかをみると「それはこんなときに使うことが多い」とかって書いてあるので、中級や上級者はそういう細かいのも確認しながら、どういうときに適した単語なのかも覚えるといいと思います。
(仕事で通訳や翻訳までしたい人は、だいたいこの手のは必須でして、ネイティブに確認することもあります。)


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