図書館のすゝめ
僕は、昔から読書が苦手でした。
読書感想文を書くために読んだ本以外、
一冊読み切ったことは、ほぼないくらい…
本屋やAmazonで興味のあるタイトルに惹かれ、買うのはいいものの、それで満足して積読。
家に読んだことない本が大量に…
【そんな僕が図書館に通うようになって、
なぜか一日一冊読めるようになったのです!】
今回、
自分が考える図書館のメリット・デメリット
読書ができるようになった理由をまとめます!
(ほとんどが当たり前のことですが…)
メリット① : なんといっても無料
カードを作れば、誰でもすぐに借りることができます。
しかも無料で。
これが、僕の読書に対するハードルをめちゃくちゃ下げてくれました。
今までは、
「自分で買ったものだし、しっかり読んで勉強しよう。」
「最初のページから、、、」
「ん、どういうことが書いていたかな?」
「ちょっと戻ろう。」
「あれ?…眠い。」という流れ
つまり、最初のページから、完璧に読み進めよう。理解しよう。と意気込んでいました。
でも、無料なので、気楽に
「面白くなかったら、読むのやめればいいや。」
「興味のあるところだけでも読んでみよう。」
「全て理解できなくてもいいや。」
と、今までの完璧主義を捨て、
気楽に読書ができたのです!
メリット②:インターネットサービス
ネットで蔵書検索、予約などができます。
最寄りの図書館にない場合、
市内の違う図書館にある本も取り寄せることができます。
予約した本が準備できたらメールで案内がきます。ネットでも確認ができます。
本を借りる時は、セルフで。機械を通すだけ。
手軽。
あと気になるなーと思った本を検索してみると、
思っていた以上に、図書館にその本がある!
図書館がこんなに便利になっているとは!
驚きです。
いや、驚きを超えて感動です。
もちろん、図書館ならではのデメリットもあります。
デメリット①:自分のものではない
自分の本だったら、
メモを書き込んだり、マーカーで線を引いたりすることができます。
また、それを後から見返すことができます。
ですが、図書館の本はそうはいきません。
あえてポジティブに捉える①
なので、残しておきたい言葉などは、
スマホのメモに打ち込みます。
しかも、厳選して。(あれやこれやと、打ち込むのが大変なので)
今までは、気がついたら本にマーカーだらけ。
何が大切かわからないという状況もありましたが、
自分の中で厳選した言葉を、
自分で打ち込むことで、大切だと感じた部分を見返しやすくなります。
また、打ち込みながら
自分で思いついたこともメモする習慣がつきました。
デメリット②:返さないといけない
当たり前のことですが、借りた本は返さないといけません。
しかも、期限があるのです。
あえてポジティブに捉える②
逆に、この期限が
「明日までに、ここだけは読もう。」
という目標を自然と作ってくれます。
だらだらと先延ばしにすることがなくなります。
デメリット③:家を出ないといけない
Amazonなどで注文すれば、
家まで買った本が配達されます。
また、Kindleなどの電子書籍もあります。
しかし、図書館で本を借りる、返しに行くとなれば、家を出て図書館に行かなければなりません。
ネット注文、電子書籍であれば、
家を出ず、時間を別のことに使えます。
あえてポジティブに捉える③
しかし、図書館に行くために、家を出る
→歩く(僕の場合)
→運動不足解消+気分転換により集中しやすくなる
メリット・デメリット含めて図書館最高!
僕が昔行っていた図書館から
格段に便利になり、驚きです!
図書館の良さは今回まとめた以外にもたくさんあるでしょう。
もちろん、それと同じくらい 本屋やAmazonなどで本を買う、電子書籍を利用することのメリットもあります。
僕自身、
図書館の本だけでなく、
ほんのちょっとした時間には、
スマホを取り出し、Kindleで本を読むことも。
それぞれの利点を活かすことが大切です。
自分の生活に合わせて、様々な方法で
本を読む習慣をつけていきたいと思います!
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