テキサスホールデムを始めたきっかけ take1

初めての投稿に何を書くか迷うばかりです。

手始めに、始めたきっかけを書こうかなと思いました。

みなさんはどうですか?趣味とか楽しみとかありますか?
私は学生時代のほとんどを野球で過ごし、いつかはプロ野球選手になりたいと本気で思っていました。

怪我をして、イップスになり、先輩のいじめもあり、、、。(重くなるので詳しくは割愛します笑)

野球を継続する気力も体力も失せたまま、私の野球人生は大学四年生の引退と共に終わりを告げました。

社会人になり、とあるホテルに勤めました。

働いて感じた事は、自分が仕事中心の生活で日々過ごしていること。LINEの通知はいつも同僚か先輩か親。

気づくまで3年かかりましたが、交遊関係の狭さに驚きました。

その間私に趣味はなく。ただただパチンコ・麻雀と刺激の強いギャンブルにしばしば行くばかり。

何の生産性もないままイタズラに時を過ごしていました。

結婚しようと話していた彼女とは2年で別れて、ますます1人になっていく感覚。

どことなくつまらない毎日。

野球に代わる全力を出したいものが見つからない日々。

いつしか口癖が「つまんない」

当時25才でしたが、生き生きとしてない若者ですねw

彼女と別れてしばらくすると、会社の先輩(レイモンド)からお声がけをもらいました。

レイモンド「ポーカーやらね?」

うすい「いや、いいっす。」

最初はこんな会話から後にポーカーを語り合う友人とのテキサスホールデム生活が始まりました。

ポーカー?トランプのゲームでしょ?何がおもろいん?

よっぽど麻雀の方が深いし面白いしギャンブルだし。
(今この発言はタブーかな?笑)

おごるからと某アミューズメントカジノへ連れていかれました。

ドローポーカーは何度か家族や親戚と興じたことがあったので、役は完全に理解していました。

初心者講習を受け、初めてテキサスホールデムという存在を知ることなった私がそのときに覚えたのが

手札は2枚。共通カードが5枚。7枚のうち5枚を使用して強い役を目指すこと。

なにやらチップを掛け合うタイミングが最大4回あること。

強制参加費があること。

ボタンが強いこと。

チップがなくなったら、負けが確定する事。

とにかくリンプと呼ばれる行為をするなと先輩。

オールインという必殺技があるが、覚えるまでは言わない様にと講習したくれたディーラー。

上記の事を意味も分からず用語も分からず、いけるいけるとリングゲームにミニマムのチップで参戦しました。

手札を何ハンドか捨て続けると、素人の私にも強そうだと分かるKKが入りました。

すかさずコール!と発言。笑

この時リンプを知りましたw

SBコールにBBがチェック。

フロップに888と落ちました。

ブラフを知らない私はBBからベットがきて、こんなボードで打てるんだとすかさず手札を捨てたときに、カードが表を向いてしまい卓の皆さんにKKが見えてしまいました。

僕はなんとも思いませんでしたが、周りが異常にあたふたしてたのを今でも覚えています。そりゃそうでしょうね笑

当然打ったBBに8は無くエースハイで打ってたと記憶しています。

この時に、浅はかではありますがポーカーって負けてるハンドでもチップを稼げることあるんだと思いました。

すいません普通の事をベラベラと言ってしまって笑

麻雀にも当然駆け引きはあります。
強い役をテンパイさせてても、先につもった方が点数をかっさらっていきます。

ハイパイもごみのようなものがきてもこのゲーム捨てるとはできません。

ですがポーカーには沢山の選択肢があります。

プリフロップ・ポジションを考慮しゲームに参加するかしないか。強い主張をするか、コールに回るか。

その後も続いていきます。

駆け引きが今までになく多く楽しいゲームだと気づかされました。

それはまるで、野球の頃、打者と投手の読み合う駆け引きのように。

その日を境に私はテキサスホールデムにはまりました。

長いので続きはpart2に移行させます。
長々書いてすみません。自己満足で書いてます。

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