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戦争の無い平和な世の中とか綺麗事言ってる人達

はい、今回はこんな感じのテーマで書きます。

武器が無くならない理由って説明出来ますか?

答えは倒す為と守る為です。

倒す相手がいるということは攻撃してくる相手がいるということ。

戦争についていきなり論じるよりも、身近な例え話を交えてより具体的に「武器の所持理由」について論じてみたい。
論じる中で戦争についても触れ「世界平和」についても考えていきたい。

例え話、
夜道に彼女が出歩いてる。
→心配、護身用にナイフでも持たせようか
不審者が最近家の近所にいる。
→不安、玄関先に金属バットでも置いておこうか

平和を謳ったり武器の無い世の中を願う場合、綺麗ごとでは解決出来ない問題が必ずある。

結論から言うと、少なくとも僕が生きてるうちに対話のみで解決出来る平和は訪れない。
100%無理だと断言していい。

「戦争はしてはいけないもの」

これはみんなわかってる当たり前のこと。
それと「武器は所持してはいけないもの」をイコールで結んで考えるのは少し違うと考える。

貴方がもし、刃物を持った相手に襲われていたら素手で対抗しますか?
銃を持った相手に金属バットで対応しますか?
それとも対話で説得しますか?
それももしかしたら可能かもしれませんね。

でも対話で説得してる最中に刃物で耳を切られたり、銃で腕を撃たれてもまだ対話で説得を続けますか?
貴方は傷付いてますがまだ生きています。

自分ならまだいいかもしれませんね。
それがもし自分じゃなくて自分の家族がそんな目にあってても素手で対抗しますか?
心では家族を全員死なせない為に相手をバズーカで吹き飛ばしてしまいたいと思うでしょう。

国単位ならどうですか?
お隣の国から今度は刃物や銃どころでは無くミサイルレベルの武器を所持して狙われています。
貴方はこの国の大統領です。
1億人以上の命を守る義務があります。
対抗するのに鉄砲一丁だったら不安じゃないですか?
国民守れません。

武器の所持を辞めろと相手に説得しますか?
もし仮に所持をやめたとします。
しかし実は隠し持っていたら?
一気に攻められて国ごと無くなるかもしれません。
貴方の責任にされたらどうでしょう?

だって相手が武器所持しないって約束したもん、だから相手が悪いから私を責めないで!

これじゃ一国の大統領は務まらないわけです。
仮にお隣の攻めてきた国が悪いと理屈でわかっていたとしても。

武器は平和を維持する為に必要なんです。
攻撃してくる人間がいなくなる事はないからです。
綺麗ごとだけではやっていけない。

だから憲法9条の改正が必要なんですよね。
日本が戦争しませんようちの国は!
って決めても海外の国からしたら関係ないんですよ。
今の法律じゃ攻撃されてからじゃないと自衛という形でしか動けない。
後手後手じゃ救える命も救えない。

マフィアやヤクザがいるように、「武力」による後ろ盾って実は必要なもの。

強い相手に喧嘩を仕掛けにいく馬鹿はいないもんです。
必ず弱者にいきます。
弱者が武力を所持すると、やっぱ喧嘩仕掛けにいくのはやめておこう。
こうなるわけです。

武器を使用する事自体は反対です。
使用しないに越した事はないから。

ただ、「いざという時は武器使っちゃうよ」という
「抑止力」は国として所持しておく必要があるんです。

狙われる、という事は狙うだけの「価値」があるという事です。
泥棒する場合どんな家を狙いにいく?
女性を襲う場合どんな女性襲いにいく?
例えが悪いですかね?
日本も「価値」がある国の1つです。
とても魅力的な国です。

よくアメリカから戦闘機を買ったとかニュースになったりして、
また買ったのかとか、また税金を使って戦闘機なんか買って!
必要無いだろ戦争しないんだから。
なんて声も聞いたりしますよね。
武器を買う足して軍事力を高めるということは、それだけ敵勢力の軍事力が高まったということです。

最近人種差別に対して個々が考える時間が増えてるのかなと思います。

真の平和を考えた時に、それぞれが考える平和な世界があります。
そして真の平和という美しい響きとは裏腹に、とてつもなくそれが難しい問題かという事に気付かなければならない。
綺麗ごとだけでは無理。
綺麗ごとで世界が平和になるのであれば、ご先祖様の世代でとっくに叶っている問題でしょう。

だからと言って平和な世界を作る事を諦めてはいけない。
人間として食物連鎖の頂点に立ったからには、諦める事は許されない。

世界平和を目指して努力するか人類滅亡するか2択。

生きる事を望んだからには全人類の共通の課題。

最後に、人種差別問題に対して僕が独裁者になったとしたら実現したいこと。

「全人類生まれた瞬間から人種差別は悪だと教え込む(洗脳)事を義務化する」

読んで頂きありがとうございました。
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