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レッドブルのブランディングとマーケティングを学ぶ‐Part2‐

皆様、こんばんは。

先月に下記のnoteを投稿したのですがその際は、まだ読んでいる途中であったので読み終えてのレビューをさせて頂ければと思います。

この本で学べる事。

ざっくり3つとさせてください
(他にも沢山あるのですが3つにまとめると話しが入ってきやすいと思うので、3つです)

1、スポーツマーケティングのあるべき姿

2、ブランディングのあるべき姿

3、熱狂のマネタイズのあるべき姿

1、スポーツマーケティングの本質

ここは、アスリートとの共創。

これが本丸であり、必要不可欠な要素。これができなければ企業とアスリートの関係性は成り立たない、成り立っていないと言っても過言ではない。

私自身もスポーツマーケティングを8年間ほど経験させて頂きましたが「アスリートとの共創」、これが全アスリートとできたかというと、その答えはNoです。人と人との関係性であったり、Productでの繋がりだけであったりと、それぞれが単品だと、うまくはいかなかったです。一番は、Brandを知ってもらい、ビジョンへの共感、共鳴、それこそ「共創」です。更に、人と人との関係性、Productの質などが共創を後押しする。

沢山要素はありますが「アスリートとの共創」に勝るものはないと思います。


2、ブランディングの本質

これは、1のアスリートとの共創にも繋がると思いますが、自分達のBrandにそぐわないことは、やらない。それは施策1つもそうですし、アスリートとの契約や関係も含めてです。これら1つ1つの姿勢がブランドを作り上げていく。ブランドの本質というのは、関わる一人一人の姿勢です。


3、熱狂のマネタイズのあるべき姿

熱狂をマネタイズさせるためには、様々な戦略や手法論(施策)がありますが「これには勝てない。これがあるべき姿であり、本質」ということが書かれていまして、手法論に走りがちな私もガツーンときました。

新しいルール
チャレンジャーがファンを作る
ハッシュタグをファンが作ってフォロワーがついてくる

これは、理想ですが簡単にはできないです。これを設計できるとなると、ヤバいです。マーケティングのコンサルでご飯食べていけます。食べていきたいです(笑)

これ以上細かく書くよりも、一度手に取って読んだ方が良いです。

スポーツマーケティングに従事している方は、必読です。
ブランドを扱っている人も必読です。

なんと、こちらの本は、kindle unlimitedで読めちゃいます。

6月28日(日)までは、2ヶ月99円、Amazon「Kindle Unlimited」読み放題が95%OFFとのことです。通常なら1ヶ月980円、2ヶ月で1,960円が必要になるところ、最初の2ヶ月を99円で利用できる。

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unlimitedに興味が無い方は、単品で。

本、読みましょう。そして、アウトプット。

読了ありがとうございました。

松坂恭平

note継続144日目/169記事目




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